過去ログ - 高森藍子「加蓮ちゃんの」北条加蓮「膝の上に」
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12:名無しNIPPER[saga]
2016/07/08(金) 17:33:55.19 ID:ROlEcYYk0
――少し経って(藍子は再びソファに横になってます)――

藍子「それで、その雑貨屋さんでは傘の半額セールをやっていたんですっ。綺麗な傘がいっぱいあって、迷っちゃって……」

加蓮「梅雨の時の売れ残りかな。いーなー、私も買っとけばよかったかも」

藍子「次は加蓮ちゃんにも教えてあげますね。その時は、私の分と、お母さんの分、って考えていたら、事務所のみんなのことも想像しちゃってて……気がついたら私、3時間くらいそこで悩んじゃってましたっ」

加蓮「もーアンタ常に誰かと一緒にいるくらいでちょうどいいよ……」

藍子「や、やっぱりですか? 実はお父さんにも同じこと言われちゃって……心配されちゃいました」

藍子「わ、私だって子どもじゃないからって言ったら、子どもだって言われちゃって、何も言い返せなくて」

加蓮「16歳だもんね。私よりは普通な16歳」

藍子「加蓮ちゃんだって16歳の女の子じゃないですかっ。私よりずっと大人びていますけれど、でも同い年です」

加蓮「精神年齢は藍子の倍だー。ただしどこかのウサミミ付き宇宙人の半分」



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