過去ログ - 幻想郷に来た貴方が女の子と仲良くなる話2
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71: ◆5m18GD4M5g[saga]
2016/07/12(火) 00:11:32.69 ID:X5Zr2rYO0
「おー、成程。これは面白いね」

その後、携帯に入っていたゲームを女の子にやらせており、すっかり夢中になっている様子。
今更ながら冤罪に持ち込まれる所だった女の子の名を知らず、ゲーム中ながらそれを尋ねた。

「もう、失礼な人ね。晩御飯だってご一緒しましたのに」

怒っている口調ではあるが、ゲームが上手く行っているのか表情は笑顔だ。
貴方は申し訳ないと謝罪はしつつ、改めて名前を尋ねる。

「古明地こいしと申します。あ、駄目、いやん」

自己紹介が終えると同時に、気の抜ける声を上げて困った表情をする女の子こと、こいし。
画面を覗き見るにゲームオーバーになってしまったらしい。
これから宜しくと言いつつ、貴方は携帯を再びポケットへと仕舞った。

「うんよろしくー。外来人なら頑張って生き残るのよ」

全く同じ表情のままに物騒な事を言われてしまう。

「後ろからブスリーされたり頭からガブーされない為に、出来るだけ媚を売ることをおすすめするわ」

ブスリもガブもされたくない貴方としては、この忠告を身に刻んでおくことにする。


そんな会話をしているうちに、貴方は彼女に――――――


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