39: ◆dVkk0qX/d.[saga]
2016/07/10(日) 18:34:13.56 ID:xdZ7irUr0
リル「……びっくりしたはこっちの台詞だ。突然出てくんじゃねーよ」チッ
ニャンゾル「驚かせてごめんらよ。けど、あんたたちゅの方が急に攻撃し始めらのがいけないら」
ペペ「……やだナ〜、ミーは攻撃なんてしてないヨ?
ただ、リルトットちゃんに“愛”の投げキッスを送っただけ♪」
リル「オレだって、小うるせーブタネズミが跳んできそうだったからおやつ代わりに喰ってやろうと思っただけだぜ」
ニャンゾル「そうなんら? けど妙らね、攻撃れないならオイの身体を避けるハズがないんらけど」
リル・ペペ「……」
シラを切ろうとする二人に対し、とぼけた様子で返すニャンゾル
ニャンゾル「ま、星十字騎士団同士の私闘なんれ許されるはずがないし、オイの考えすぎらか?」
その独特な雰囲気に毒気を抜かれたのか、「よいしょっと」と呟いてペペが浮遊椅子に乗り込む
ペペ「マ、雑談タイムはこのぐらいにしとこうかナ。次の侵攻に向けて準備もしとかなきゃだし、ネ♪」
リル「……」ジッ…
ペペ「バイバイ、リルトットちゃん♪ 次の戦いもお互い頑張ろうネ!」
無言で睨むリルを尻目に、悠々とその場を後にするペペ
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