過去ログ - 静「メイの世界」
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103: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2016/07/29(金) 22:29:18.38 ID:NhasdyPg0
双馬「……そんな下らない物を手に入れているヒマがあったら、『弓と矢』を手に入れるために全力を尽くしたらどうだ?」ハァー

純「……」ピタッ

静「……」
以下略



104: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2016/07/29(金) 22:32:18.04 ID:NhasdyPg0
純「……それだけじゃあねーだろ、メガネ」

双馬「……」

クルッ
以下略



105: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2016/07/29(金) 22:37:19.51 ID:NhasdyPg0
純「アンタ、静がどんな気持ちでアイツを止めようと――……!!」

静「待って純。あたし、わかってるから」

純「!」
以下略



106: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2016/07/29(金) 22:39:48.64 ID:NhasdyPg0
静「改めて、聞かせて」

双馬「……」

静「アンタは本当に……他の全てより、弓と矢の方が……大切だっていうの?」
以下略



107: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2016/07/29(金) 22:42:01.15 ID:NhasdyPg0
双馬「……母さんは、父を信頼していた」

純「……」

静「……」
以下略



108: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2016/07/29(金) 22:43:50.48 ID:NhasdyPg0
双馬「しかし……事実は違った。スタンド能力に目覚め、父さんと母さんが出会ったこの場所、杜王町の地面の記憶を読んで、僕は知った。……僕はただ、復讐のためだけに孕ませられた子だと!」

純「……」

静「……双馬……」
以下略



109: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2016/07/29(金) 22:45:37.43 ID:NhasdyPg0
双馬「そのためなら……今の僕から解き放たれて、幸せになるためなら、何だってする。邪魔をするなら……今ここでやりあってもいいんだぜ?静……純」

純「……な……」タラリ

静「……バーカ、双馬。なんでそんな無駄に疲れる事しないといけないのよ」
以下略



110: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2016/07/29(金) 22:47:35.26 ID:NhasdyPg0
静「邪魔なんて、しないわよ。けど、そうね……双馬、アンタ何か勘違いしてるようだから、言わせてもらうわよ」

双馬「……何?」


111: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2016/07/29(金) 22:49:04.24 ID:NhasdyPg0
静「アンタ、今愛されてるわよ。純も、那由他ちゃんも、兄さんも億泰もみんなみんな、アンタの事好きになってるわ。もちろん……あたしだって」

双馬「……」

純「……いや、私は嫌いだけどな」ムスッ
以下略



112: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2016/07/29(金) 22:50:51.46 ID:NhasdyPg0
双馬「かなり時間を無駄にしてしまった……先へ進むぞ。静、純」

静「……はいはい」クスッ

純「仕切るな、双馬」ムッスー
以下略



113: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2016/07/29(金) 22:54:03.47 ID:NhasdyPg0
双馬「……」コソッ

ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ

双馬「……暗い部屋だな。何もないのか?」キョロキョロ
以下略



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