過去ログ - 静「メイの世界」
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59: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2016/07/25(月) 00:00:30.04 ID:JXpTbSzr0
双馬「……申し訳無いですが、僕の目的はメイが所持している『弓と矢』です。メイがそれを使う前に、手に入れるのが僕の目的です」

純「私もさァ〜〜……正直言って来たくなかったっつーか……少なくとも、自分の命をかけてまで吸血鬼とかいうバケモンと戦う気は無いわよ。もし死にそうな目にあったら、一目散に逃げるわね」

承太郎「……」
以下略



60: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2016/07/25(月) 00:02:42.23 ID:JXpTbSzr0
双馬「メイはそれを使って『神』となる気です。ならば、それを阻止するため……静の力になってやりましょう」

純「コイツ、放ってたら前の戦いでも死んでたもん。そんなヤツほったらかしにしてベッドでグースカ寝る訳にはいかねーッ……コイツが死にそうな目にあったら、全力で助けてやるわ」

バァーン
以下略



61: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2016/07/25(月) 00:04:48.00 ID:JXpTbSzr0
承太郎「作戦の説明をする。よく聞いてくれ……といっても、大したものでは無いがな」

静「……」

双馬「……」
以下略



62: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2016/07/25(月) 00:07:47.11 ID:JXpTbSzr0
承太郎「静、屋敷の間取りは覚えているか?」

静「え?あー、うーん……ちょっと自信ない……入ってすぐの部屋が『ガラスのオブジェ』だったと思うんだけど」

仗助「なんだそりゃあ?」
以下略



63: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2016/07/25(月) 00:10:35.88 ID:JXpTbSzr0
承太郎「屋敷に入った後、おれと仗助達は二階へと向かう。もし三階があるのなら、おれが三階だ。静達は一階をくまなく探索しろ」

静「は、はい」プレッシャァー

承太郎「それと……全員にこれを渡しておく。小型の通信機だ」スッ
以下略



64: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2016/07/25(月) 00:12:39.31 ID:JXpTbSzr0
承太郎「今回の作戦は……『暗殺』という形になる。時刻は昼……吸血鬼ならば眠っている時間だからだ。いいか?吸血鬼は人を食い物にする怪物……もはやこの世にいて良い生物じゃあない。奴らを見つけた場合――……」

仗助「……」

静「……」ゴクリ
以下略



65: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2016/07/25(月) 00:14:13.35 ID:JXpTbSzr0
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ

ザッ

静「……ここよ」
以下略



66: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2016/07/25(月) 00:18:23.94 ID:JXpTbSzr0
ブ ワ ッ

承太郎「!」

仗助「う……おおッ!?」
以下略



67: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2016/07/25(月) 00:19:58.68 ID:JXpTbSzr0
双馬「うッ……!?」ガクンッ

静「……」スタッ

純「あタタ……こ、ここは!?」キョロキョロ
以下略



68: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2016/07/25(月) 00:22:21.11 ID:JXpTbSzr0
行くぞ!

バ――z__ン

承太郎「……」ザッ
以下略



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