16:名無しNIPPER[saga]
2016/07/12(火) 02:11:39.75 ID:NS+dGnRG0
蘭子「闇に飲まれよ!」
奏「おはよう蘭子ちゃん、それに飛鳥も。 随分と早起きなのね」
大勢の寮生が一度に食事をする事を前提に設計された広いダイニングに居たのは奏さん一人。 優雅に食後の
コーヒーを飲みながら挨拶を返してくれた。 うーん、かっこいいなあ……
せっかくなので、奏さんの前の席に座ることにする。
飛鳥「やあ、奏……さん」
奏「もう気にしないでいいのよ? 呼びたいように呼んでくれた方が嬉しいわ」
飛鳥「そうなのかい……? いや、一つの戒めとして、この鎖はそのままにしておくよ」
奏「フフッ、そういう所は好きよ?」
なにやら意味深な会話をする二人に置いてかれる。 握ったままだった飛鳥ちゃんの手のひらを、両手でムニムニと
弄りまわして疎外感を紛らわす。
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