過去ログ - 【艦これ】提督「最高練度に達した艦娘が、本気を出すそうだ」【それゆけ朝潮型】
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名無しNIPPER
[saga]
2016/07/11(月) 02:36:40.36 ID:buzch6Qc0
「戦いの後も、考えてほしい」と話したその後。
提督は、町の港の波止場で釣りを始めた。
提督「これも仕事なんだよ」
以下略
5
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/07/11(月) 02:41:37.33 ID:buzch6Qc0
テレビの放送で艦娘が紹介される。
制海権を奪われ、少しずつ窮屈に、不便になる生活。
それをごまかすため、対抗手段となる艦娘を大々的に宣伝しているのだ。
以下略
6
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/07/11(月) 02:44:37.69 ID:buzch6Qc0
金剛「テイトク」
いつもの笑顔が、陰る。
金剛「ワタシたちに求められるのは、”強さ”だけデス」
以下略
7
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/07/11(月) 02:47:26.00 ID:buzch6Qc0
艤装を外した駆逐艦ふたり。
手をつなぎ、・・・いや、しがみつくようにして、提督について歩く。
彼女たちは、鎮守府の外に出たことが無い。
提督以外の人を見たこともない。
ただ、人の居る町を歩くだけで、怯え切っていた。
以下略
8
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/07/11(月) 02:50:29.86 ID:buzch6Qc0
そうやって数日が過ぎ、提督と朝潮、荒潮が歩いていた時に、その事件は起こった。
荒潮「ひっ・・・」
荒潮の体が、恐怖にすくむ。
以下略
9
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/07/11(月) 02:53:34.00 ID:buzch6Qc0
提督「あー・・・」
艦娘の全力疾走に、提督はまるで追いつけない。
それでも追おうとしたところに、様子を見ていた漁師たちが声をかけた。
以下略
10
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/07/11(月) 02:57:57.34 ID:buzch6Qc0
逃げた朝潮と荒潮だが、波止場に追い詰められていた。
いかに足が速いとはいえ、ろくに前も見ずに走り回ったせいだ。
キャン!
以下略
11
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/07/11(月) 03:00:51.61 ID:buzch6Qc0
提督「こわかったな、もう大丈夫だから」
朝潮「・・・」コクリ
荒潮「・・・」コクリ
以下略
12
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/07/11(月) 03:02:34.12 ID:buzch6Qc0
そこへ、子犬を捕まえた漁師がやって来た。
全部見ていた。
犬を怖がり、涙目になって逃げるところ。
妹をかばう姉。
以下略
13
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/07/11(月) 03:07:56.65 ID:buzch6Qc0
「しっかし、こんな小さなナリで”あれ”と戦うんだな」
提督「”あれ”・・・?」
まさか、と。
以下略
14
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/07/11(月) 03:09:55.60 ID:buzch6Qc0
提督「ふむー・・・、とんでもないな・・・」
あきれた。
海の男って一体。
が、影響を受けたのがひとり、ふたり。
以下略
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