過去ログ - 由暉子「獅子原ハーレムを解体します」 爽「え、なんだって?」
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26:名無しNIPPER[saga]
2016/07/11(月) 20:05:44.63 ID:/ILN/Wh30

由暉子「どうしてそうなるんですか」

爽「だって他の人ならホントのところはわかんないけど、自分のことだったらわかるわけじゃん。
  まったく興味なかったら、いずれそうなるかもなんて心配はしないだろ」

由暉子「……そうですね、要件を加えましょうか。
    ハーレム要員は、今現在先輩を好きかいずれ好きになると思われる人、
    もしくは執着されても言い訳できないぐらいの関わりをした相手です」

爽「ややこしくなってきたな。つまり私がユキにアプローチしたってこと?」

由暉子「そうです」

爽「そんな記憶はないね。私は常にお前を大事な後輩として、他のみんなと同じように
  接してきたつもりだぞ」

由暉子「揺杏先輩や誓子先輩と同じだったらアウトだという揚げ足は取らないであげましょう。
    でも私の立場で考えてください。私たちの出会いを憶えていますか?」

爽「もちろん。中学の前を通り掛かったときお前がすっ転んでゴミぶちまけてたから、
  みんなで拾うの手伝ったんだよな。ちょうど1年前か、懐かしいなー」

由暉子「そうです。それでどうして麻雀部にお邪魔するようになったんでしたっけ?」

爽「ん、どうだったっけ。私が誘ったんだっけ」

由暉子「そうです。そのときのセリフがこれです。
    “お前ヒマだったらうちの部活にいつでも遊びに来ていい……っていうか今から来い!”」


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