過去ログ - 由暉子「獅子原ハーレムを解体します」 爽「え、なんだって?」
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61:名無しNIPPER[saga]
2016/07/15(金) 20:57:29.81 ID:DSYRBfho0

爽「すげえ悪い顔! なに、私そんな顔に見えてんの?」

由暉子「デフォルトのアホ面に姉馬鹿フィルターを掛けるとこう見えるんじゃないかと」

以下略



62:名無しNIPPER[saga]
2016/07/15(金) 20:59:04.81 ID:DSYRBfho0

爽「なんで。あいつの腕前知ってるだろ?」

由暉子「初対面で手作りの食べ物なんて、怖すぎてゴミ箱行き必至です。
    そもそも、修学旅行から帰ってきたばかりの揺杏先輩をこき使うつもりですか?」
以下略



63:名無しNIPPER[saga]
2016/07/15(金) 21:01:07.94 ID:DSYRBfho0

爽「うっげ、それアイドルとかに送るやつだろ。一般人が気にするもんでもないと思うけどな」

由暉子「人は目的のためなら先輩の想像よりも遙かにバカになれるものなんです。
    そういうわけで無難にご当地チョコとかの軽いものにしてください」
以下略



64:名無しNIPPER[saga]
2016/07/15(金) 21:03:57.57 ID:DSYRBfho0

爽「いいねいいね。やっとお前の方が諫める本来の立場に回帰したな。
  お前がこんなに喋るのも珍しいよな。いつも遠慮して聞き役に回ることが多いだろ?」

由暉子「それはまあ、先輩方はおしゃべりですから。
以下略



65:名無しNIPPER[saga]
2016/07/15(金) 21:06:27.13 ID:DSYRBfho0

由暉子「……じゃあ、ご厚意に甘えて。あれ、珍しく甘くないブレンド茶なんですね」

爽「なんかそんな気分で」

以下略



66:名無しNIPPER[saga]
2016/07/15(金) 21:08:12.47 ID:DSYRBfho0

爽「こればっかりはなー。同じ名前だーって小さい頃にあいつらとはしゃいでた記憶が。
  そのせいかなんか気に入ってんだよな」

由暉子「先輩もそんなセンチメンタリズムを持ち合わせてたんですね。いえ、いいことですけど。
以下略



67:名無しNIPPER[saga]
2016/07/15(金) 21:09:51.97 ID:DSYRBfho0

由暉子『こんばんは。今大丈夫ですか?』

和『こんばんは。待ってましたよ。先輩とは話せましたか?』

以下略



68:名無しNIPPER[saga]
2016/07/15(金) 21:12:38.96 ID:DSYRBfho0

由暉子『お互い心労が尽きませんね。でもほんとによかったんですか、竹井さんの名前出しちゃって。
    アドバイスどおりかなり誇張して話しちゃいましたよ』

和『気にしないでください。まったくの事実無根というわけでもありませんから』
以下略



69:名無しNIPPER[saga]
2016/07/15(金) 21:14:15.78 ID:DSYRBfho0

和『先輩には本命はいないんですよね?』

由暉子『たぶんですけど』

以下略



70:名無しNIPPER[saga]
2016/07/15(金) 21:18:05.42 ID:DSYRBfho0

和『いえ。つらいことだけでもありませんでしたから。いつも一緒の親友がいましたからね。
  あのことがあって、より親密になれたんだと思います。いつも気に掛けてくれて、
  時には守ってくれて……お調子者なのにいざというときは頼りになるんですよ』

以下略



71:名無しNIPPER[saga]
2016/07/15(金) 21:20:39.48 ID:DSYRBfho0

和『さすがですね。どんな感じだったか具体的に聞いてもいいですか?』

由暉子『まずとにかく隙あらば罵倒してみました』

以下略



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