過去ログ - マルフォイ「フォイを殺してみるフォイ」夜神月「…」
1- 20
2:名無しNIPPER
2016/07/12(火) 12:22:49.69 ID:kQeIjvzfO
珍しくスレッドを立てるときにぼんやり考えていた通りにお話が進みました。
大抵俺の考えたお話は書いている最中に愛しさと切なさと心強さによって振り回されてあらぬ方向へと飛んでゆくのですが。

マルフォイに興味があったのです。自分の中にあるマルフォイ像を人前に出してみたかったのです。
そんなことをしている暇があったら早く寝たらどうかというダンブルドアの提案は却下されたのです。

マルフォイとは何ぞや。
いじめのためには他人をも、世界をも犠牲にして憚らず、ただ己の世界観にのみ閉じこもり、しかして圧倒的な力で他者を理不尽に巻き込む男。
マルフォイには何が必要か。
マルフォイはなぜ己の殻に閉じこもり、世界を侵す力を得るのか。ホグワーツで修行をしてきたか。アズカバンを見てきたか。
答えは一つ。ルールです。何か一つ。現実にはありえないルールでマルフォイを縛るのです。

そうすればマルフォイは殻にこもります。誰とも悩みを共有できないからです。答えのない問いをマルフォイは続けます。Do you know ? Dont you know?質問攻めの鍵括弧です。
そうすればマルフォイは力を得ます。ルールを己の都合のいいように利用するからです。サイクロプスの目に映るのは唯一つデストロイです。
そう考えたのです。
マルフォイがいて。ハリーがいて。そして一つのルールがある。
それは即ち新ジャンルではないのか。そんなことを考えたのです。

わけが分からないでしょう。俺もわかりません。
恐ろしいことにあとがきはまだまだ続きません。以前三行で済ませたときも痛いって言われたんだからもう好き勝手書くのです。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
11Res/3.90 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice