9:名無しNIPPER
2016/07/13(水) 16:42:03.72 ID:flvJXA080
御坂美琴立ったまま目が覚めた。
「ここは…………??」
目の前にある景色がさっきまでと一変していた。
見えたのはまるで空爆を落とされたような街。漫画で見たような世紀末を思わせるような、そんな光景だった。
(何よこれ………第三次世界対戦……いや…それ以上の…………)
取り敢えず、状況が分からなければ何も始まら無い。
「何があったの?」
すぐ近くの人に聞いてみた。
「壊れちまったのさ、日常が、あの悪党のせいで」
その言葉を聞いて、御坂美琴は物凄く腹が立った。
その悪党は、一体どんな人間なのだろう。きっと20000人を[ピーーー]「実験」を考えるような、心の腐った人間なのだろう。
その時、隣のマンションが燃えた。御坂美琴は驚いたが、悪党の存在を教えてくれた人は、もっと動揺していた。
「あそこに居やがったのか…………」
御坂美琴はその人が言っているのが悪党のことだと勘付いた。マンションに目を凝らし、その心の腐った悪党を見ようとした。
案の定、人が現れた。
それは皆に尊敬され、自分の目標だった上条当麻だった。
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