6:名無しNIPPER[saga]
2016/07/13(水) 20:13:51.76 ID:XR89JfGW0
かな子「店員さん、私たちを見て奥の席にしてくれたね」
飛鳥「イベント会場とは目の鼻の先だからね、この配慮は有難いよ」
志保「奥なら、こうして普通にしてれば案外バレないもんね」
7:名無しNIPPER[saga]
2016/07/13(水) 20:15:25.39 ID:XR89JfGW0
かな子「名物のパフェを下さい!」
飛鳥「メニューも見ずに言ったね……」
店員「えっと、当店の名物ですとアンビリーバブルですが……よろしいですか?」
8:名無しNIPPER[saga]
2016/07/13(水) 20:17:09.03 ID:XR89JfGW0
かな子「ふふ、楽しみだねぇ♪」
幸子「経験者のお二人が他に注文しない時点で何となく予想は付きました」
飛鳥「恐らく方向性は正しいだろうが、その予想を超えていると断言するよ」
9:名無しNIPPER[saga]
2016/07/13(水) 20:18:28.94 ID:XR89JfGW0
店員「お待たせしました、アンビリーバブルです」
幸子「」
10:名無しNIPPER[saga]
2016/07/13(水) 20:19:37.27 ID:XR89JfGW0
店員「取り皿とスプーンお使いください。あとこちらホットコーヒーです」
かな子「ありがとうございます。大きいからみんなで食べよ♪」
志保「さぁ、4人でどこまでいけるか……でも、美味しそう♪」
11:名無しNIPPER[saga]
2016/07/13(水) 20:21:46.98 ID:XR89JfGW0
かな子「んー美味しい!」
幸子「上に乗ってるフルーツだけで結構な量ですね」
飛鳥「幸子、ボクの言う通りに。フルーツは皿に避けておくんだ」
12:名無しNIPPER[saga]
2016/07/13(水) 20:23:47.49 ID:XR89JfGW0
幸子「最上段のものは粗方無くなりましたね」
かな子「そのすぐ下は生クリームとアイスクリーム、そしてストロベリーソースが層になってて……はー、幸せだよぉ♪」
幸子「甘くて本当に美味しいです。意外と食べられる気がしてきました!」
13:名無しNIPPER[saga]
2016/07/13(水) 20:25:09.68 ID:XR89JfGW0
幸子「うぐ……掘っても掘っても生クリームが無くならないですし、甘さが凄い、そして冷たい……」
飛鳥「これが表層を抜けた第1層、通称“甘味の滝”だよ」
志保「いや、美味しいよ?それでもこの量の生クリームは胸に来るよね」
14:名無しNIPPER[saga]
2016/07/13(水) 20:27:13.19 ID:XR89JfGW0
飛鳥「さぁ、ここから避けておいたフルーツを口にする瞬間さ」
幸子「はっ!そういえばそうでした……わ、オレンジの酸味に癒されます!」
志保「口の中の甘さをリセットするために、柑橘系は残しておくといいんだよっ」
15:名無しNIPPER[saga]
2016/07/13(水) 20:28:30.08 ID:XR89JfGW0
飛鳥「ふう、大体3分の1くらいは食べたかな」
志保「ようやく次の層に着きそうだね」
幸子「まだ3分の1……次は何でしょうか?」
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