過去ログ - 男「少し不思議な話をしようか」女「いいよ」
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139:名無しNIPPER[saga]
2016/07/27(水) 19:51:37.62 ID:K+b7Rviio
男「アケミはお前の家に行ってくれなかったのか?」

女「ううん。最初は悩んでたけど、一生懸命に説得したらわかってくれて」

女「私の家まで行く事になったの」
以下略



140:名無しNIPPER[saga]
2016/07/27(水) 19:52:58.93 ID:K+b7Rviio
女「うちのお母さんが出てね」

女「アケミが、自分の事を伝えるじゃない? 同じクラスの子だって」

男「ああ」
以下略



141:名無しNIPPER[saga]
2016/07/27(水) 19:53:55.00 ID:K+b7Rviio
女「私もそうだったけど」

女「アケミも目の前の『そいつ』を怖がってた」

女「だってさ、私の住所をアケミは知らなかったんだから」
以下略



142:名無しNIPPER[saga]
2016/07/27(水) 19:54:48.81 ID:K+b7Rviio
女「そうやって、アケミが叫びながら走ってたらさ」

女「その途中で、足がもつれてね」

女「アケミは転んだの、歩道で。下がコンクリートだったから、かなり痛かったはずだし」
以下略



143:名無しNIPPER[saga]
2016/07/27(水) 19:55:45.97 ID:K+b7Rviio
男「一応、確認するけど」

男「それ、夢だったんだよな?」

女「うん、そうだよ。私が見た夢。実際に起きた事じゃないから」
以下略



144:名無しNIPPER[saga]
2016/07/27(水) 19:56:33.24 ID:K+b7Rviio
男「変な夢だったんだな」

女「うん。たださ」

男「?」
以下略



145:名無しNIPPER[saga]
2016/07/27(水) 19:59:02.35 ID:K+b7Rviio
女「その理由を聞きたくて、私はアケミに何回も話しかけようとしたんだけど」

女「私の顔を見るとアケミはすぐに逃げてくから、結局、話す事さえ出来なかったし」

女「卒業間近で、高校も違うところに進学したから、それっきりアケミと会う事もなかった」
以下略



146:名無しNIPPER[saga]
2016/07/27(水) 19:59:33.37 ID:K+b7Rviio


第五話


以下略



147:名無しNIPPER[saga]
2016/07/27(水) 20:00:08.63 ID:K+b7Rviio


次回、第六話


以下略



148:名無しNIPPER[sage]
2016/07/27(水) 20:05:22.08 ID:/ntCui7K0
あと3話でどうなるのか・・どうもならないのか



149:名無しNIPPER[sage]
2016/07/27(水) 20:19:38.40 ID:zxKyBZWpo
おおおつ


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