過去ログ - 【モバマス】シンデレラたちのお昼前
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9:名無しNIPPER[saga]
2016/07/15(金) 22:31:22.17 ID:7ckRdDJh0
小梅「えっと……じゃあ、おいで……?」
飛鳥「えっ? ボクが前なのかい? 本気で?」
小梅「小梅に、お任せ……!」
飛鳥「ああ、うん、じゃあ」
小梅「ぷぎゅう」
飛鳥が寄りかかった流れで、小梅が後ろにひっくり返った。 だめだ、これじゃただの枕であって、ここまでの
安心感は得られない。 そんな評論家みたいなことを思ってみたりしながら二人のやりとりを観察する。
飛鳥「ボクが思うに、小梅では安楽椅子的なレゾンデートルを満たすに足りていないんじゃないだろうか?」
小梅「お、重い……ううー……」
飛鳥「温かいんだけど若干クッション性が足りないね。 有り体に言うと胸骨が頭にあたって痛い」
小梅「し、しつれい……だよ……!」
飛鳥「ぶっ!」
小梅が飛鳥を足でホールドして、袖で顔をペシペシと叩く。 なるほどな、取り敢えず写真、とっておくか。
一段落ついた後、小梅が細すぎて心配だからカロリーを持ってくると言い、飛鳥はリビングから出て行った。
なんかふんだり蹴ったりだった気もするし、席を変わってやることにする。
小梅「はずかしめをうけた……」
美玲「何言ってんだ。 ほら、交代してやるぞっ!」
蘭子「ひゃっ! 何をするか!?」
なんとなく、胸を揉んでから立ち上がった。コンプレックスがあるわけじゃないんだけど、羨ましいものは
羨ましい。
美玲「何を食べたらこんなに大きくなるんだ……」
小梅「ハンバーグと……プリン……? よいしょ」
蘭子「再び相まみえたな、死霊の申し子!」ギュー
小梅「わぁい」
結局さっきの状況に戻っちゃったなこれ。 とりあえずゲームは消してテレビでもつけておくか……
でもこの時間に見るものなんて無いんだよなー。
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