過去ログ - みも「なんかμ'sのみんなが忍者になってた件……」
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123
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◆hjwFaAU9TE
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2016/07/16(土) 14:35:48.28 ID:FGFremolO
そして歩くこと数時間。
雲も晴れ、朝陽が昇り始める頃。
以下略
124
:
◆hjwFaAU9TE
[saga]
2016/07/16(土) 14:36:27.94 ID:FGFremolO
牌流「で、紅寸は村には足を踏み入れず、ここで私たちが戻ってくるのを……って、紅寸!?」
鈴「え…? く、くっすん!? どうしたの!?」
以下略
125
:
◆hjwFaAU9TE
[saga]
2016/07/16(土) 14:36:59.95 ID:FGFremolO
村へ足を踏み入れる三人。
せめて騒ぎにならぬようにと、牌流が背中におぶっている紅寸には顔を見られぬよう布が被せられてあった。
以下略
126
:
◆hjwFaAU9TE
[saga]
2016/07/16(土) 14:37:26.87 ID:FGFremolO
妙州の里
以下略
127
:
◆hjwFaAU9TE
[saga]
2016/07/16(土) 14:37:53.66 ID:FGFremolO
牌流「──私です。牌流です」
以下略
128
:
◆hjwFaAU9TE
[saga]
2016/07/16(土) 14:38:24.40 ID:FGFremolO
牌流「…鈴ちゃん、あれ貸して」
鈴「あ、うん……えーと……あった、これ」
ガサッ
以下略
129
:
◆hjwFaAU9TE
[saga]
2016/07/16(土) 14:38:51.36 ID:FGFremolO
牌流「はい、伝えておきます。しかし、任務を終えるまで里に戻るわけにはいきません」
今賀斎甲「……」
以下略
130
:
◆hjwFaAU9TE
[saga]
2016/07/16(土) 14:39:18.35 ID:FGFremolO
私が幼い時分に聞いた言い争いは、多分私を忍びとして育てる育てないの話だったんだと思う。
そこでの結論は、私を忍びにはせず、このまま平穏な暮らしを送らせること。
以下略
131
:
◆hjwFaAU9TE
[saga]
2016/07/16(土) 14:39:45.10 ID:FGFremolO
牌流「──だから、任務を遂げないままに帰るわけにはいかないの。貴方を殺してでも秘薬は作らせてみせる……!」
今賀斎甲「……」
以下略
132
:
◆hjwFaAU9TE
[saga]
2016/07/16(土) 14:40:19.71 ID:FGFremolO
今賀斎甲「悪くなかろう? お前一人が忍びから足を洗うだけで、立飛と紅寸が助かるのじゃ」
牌流「嫌だ。私は忍びを辞めない。秘薬も作ってもらう。紅寸も助けてもらう」
以下略
133
:
◆hjwFaAU9TE
[saga]
2016/07/16(土) 14:40:47.69 ID:FGFremolO
溜まっていた血を抜き、消毒。
そして、縫合。
以下略
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