過去ログ - みも「なんかμ'sのみんなが忍者になってた件……」
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532: ◆hjwFaAU9TE[saga]
2016/07/16(土) 19:58:27.58 ID:FGFremolO

立飛「えっ…」

牌流「待って待って、普通に突っ込んでも返り討ちに遇うだけでしょー!」

立飛「紅寸にはこの言葉をあげよう。アホ」

紅寸「立飛、生意気ー」

牌流「ヱ密と空蜘が二人がかりでもまったく敵わなかったのに、そのうえ他にも手練れはいる……私たちじゃどう考えても戦って倒すのは無理だよ」

立飛「だねー」

紅寸「じゃあ、戦わずして取り戻す……?」

牌流「そのための会議ね、これ」

立飛「まだヱ密と鈴があの城の何処にいるのかもわかってないし」


そう、立飛が見たのは、城内を徘徊する涼狐の姿。

それだけ。

涼狐に勘づかれるのを恐れて、早々に撤退させたのだ。


立飛「それは私が慎重に調べるとして」

立飛「牌ちゃんと紅寸は、まずあの城の見取図を手に入れてほしいのと、大体の戦力を探ってほしい。兵の数とか」

紅寸「わかった」

牌流「…肝心の作戦は、何か考えあるの?」

紅寸「うん、三人しかいないしね。それにあの城かなり大きいし…」

牌流「探偵と戦わずして、ヱ密と鈴ちゃんを城から拐うとか、かなり難しそうだぁ…」


立飛「……まぁ、なにもかも情報が揃ってからだね」



そこから更に細かな情報を集めるべく動く各人。


探っていることがバレないに越したことはない。


細心の注意を払い、数日を費やし。


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