過去ログ - みも「なんかμ'sのみんなが忍者になってた件……」
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73: ◆hjwFaAU9TE[saga]
2016/07/16(土) 14:06:54.21 ID:FGFremolO


鹿「ぁぐっ、はぁっ、はぁっ、げほっ、げほっ…!!」


何度倒れても起き上がり、無謀な攻撃を続ける鹿。

幾度と無く全身を殴打され、傷だらけ。

立ち上がれるのが不思議なくらい。

それでも──、

立飛を死なせない、という想いからか諦めることはしなかった。



立飛「し、鹿ちゃ……なに、してんの……馬鹿なの……?」


鹿「はぁっ……はぁっ……柄にもないことしてっ、私って……かっけー……げほっ、げほっ…!」

鹿「…だからっ、まだそれは使うなよ……私が、なんとかする、からっ…」


立飛「ば、ばかっ…! 私は、鹿ちゃんを死なせないようにって…」


鹿「はは……私も、同じ……立飛を、死なせたり、しない……ぜったいのぜったいの、ぜーったいに……ね」


立飛「ば、ばかぁっ! ほんと鹿ちゃん馬鹿っ! 状況わかって言ってるの…!? このままじゃ二人とも死んじゃうんだよっ!?」


鹿「だーかーらー……私も死なないように、善処してんの…」



空蜘「くっ、いい加減っ、しつこいなぁ…! はぁっ、はぁっ、はぁっ……うぅっ、ぐぅぅ…!」


空蜘の酷使され続けてきた躰が悲鳴を上げ始める。

不意に動きが鈍くなった瞬間を鹿は見逃さなかった。


鹿「り、鈴ーっ…!!」


鈴「は、はいぃっ!」


鹿「あれやれ、あれっ! なんか忘れたけど、ま…マホーなんとかってやつ!」


鈴「わ、わかった! じゃあ撮るよー? シカちゃん笑って笑ってー」


鹿「って私に向けてどうすんだよっ!! うぅっ、げほっ、げほっ…! 真面目にやれっ、真面目に!」


鈴「あ、うっちーにか。ほんとに効果あるのかなぁ……けど、シカちゃんが言うから」


鈴「ふぁんふぁんふぁんたじー!」
ピッ


カシャッ…


空蜘「…っ!? ぇ……なっ……!」


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