過去ログ - みも「なんかμ'sのみんなが忍者になってた件……」
1- 20
759: ◆hjwFaAU9TE[saga]
2016/07/16(土) 22:25:01.18 ID:FGFremolO


ヱ密「…ん、随分とお優しいことで」

涼狐「どうせトイズがなかったら私に勝てるとか勘違いしてるんでしょ? その間違った認識を改めさせてあげるよ」

ヱ密「それはどうも、こうしてまともに戦うのは、二回目かなっ!」


涼狐に接近しつつ、地を蹴り上げ。

跳ねるように体を回転させながらの、回し蹴り。


ヒュッ──!


だがそんな大技、涼狐が触れることを許す筈がなく。

楽々と避け、着地間際のヱ密を狙い腕を出そうとするが。


涼狐「……っ」


出しかけたその腕を引っ込め、距離を取るように後ろに飛んだ。



ヱ密「仕掛けてきてくれなかったんだ? 残念」


涼狐「捕まったら力では敵いそうにないからね」



腕力、衝撃、単純な力の強さではヱ密は涼狐を凌いでいるだろう。

くわえて、その戦闘技術も申し分無く。

紛れも無く、ヱ密は強者である、と涼狐も認めていた。


涼狐「…まぁヱ密がここにいる忍者のなかで一番強いよね」



……だからこそ、涼狐は対抗意識を燃やしていた。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
976Res/1130.13 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice