27:村松 ◆9BrTXjPAxI[sage]
2016/07/16(土) 15:21:57.68 ID:zkZ6CQRa0
24.
カラ松「なぁ、十四松、トド松。おかしくないか」
十四松「あはは、落ちないねー……」
トド松「中身は見えてるのに、黄金の部分が全然落ちないよ……?」
デカパン「計測器でも、全然、《島村ジョー》が退散した気配は見られないダス」
三連の金○太陽は崩れかかっているが、黄金の部分がしぶとくこびりついている。
トド松「ってか、このやり方で合ってたの!? なんか無駄に兄さんたち痛めつけちゃったけど!?」
カラ松「大丈夫だ、いつものことだ」
十四松「どーすんのー!?」
トド松「兄さんたちー? 生きてるー?」
O・ジョー「あ、あ、諦めないぞ……!」
C・ジョー「戦いのない世界……平和な世界……」
I・ジョー「死ですら、この世界の平和を乱すことはない……」
島村ジョー「そんな世界を望んでいたんだ……。ここは、悲しみの無い世界だ!」
島村ジョー「戦争も、死の商人も、サイボーグも、この世界では、すべてギャグになる!」
島村ジョー「人間から疎外される悲しみ、人間の愚かさを嘆く悲しみ、そんなものは存在しない!」
島村ジョー「ここにいれば、胸を抉るような悲しみを、もう味わわずに済むんだ!!」
いつの間にか、おそ松、チョロ松、一松の口調が揃い、一つの人格を代弁しているようになる。
イワン「アレハ、じょーダ! 《島村ジョー》本人ダ!!」
イワン「アマリニモ意識ノ癒着ガ長引イタノデ、六ツ子ノ意識ヲ浸食シ始メタノダ!!」
カラ松・トド松・デカパン「な、なんだってー!?」
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