3:名無しNIPPER
2016/07/16(土) 20:37:08.99 ID:Qm1S98D40
コナン「なんなんだよっ!」ガシャーン
博士「落ち着くんじゃバーーーローー。物に当たるんでない」
コナン「これが落ち着いてられるかってんだ。なんだよ、『ボルタリングの名手だからビルの側面のタイルを登ることができる』って。たまたま足跡が発見できたからよかったけど、普通にやってたらわかるわけねぇよ」
博士(ああ、せっかく買ったパソコンが)
コナン「いくらマウンテンバイクの世界チャンピオンだからって『建物の上をバイク』で走行するって無理だろ! 下見ができたならともかく、衝動的な犯行だぞ! ビルの上を何かが走っていたって証言がなければ無理だったよ!」
博士(スケボーでアクロバットするバーーーローーも人のこと言えないような)
コナン「俺が求めているのは知恵と知恵のぶつかり合いだ! びっくり人間じゃないんだよ!」
灰原「だいぶ荒れているようね、名探偵さん」
博士「あ、哀くん。君もバーーーローーを止めるのを手伝ってくれんか」
コナン「灰原ぁあああ! 黒の組織の情報はないのか! あいつらなら普通の身体能力で多少の知恵がある!」
灰原「そんなに簡単に手に入ったら苦労しないわね」
コナン「ああっぁぁぁぁああああ! 知恵比べがしたい! 知恵比べがしたい! 目撃証言を集めること以外のことがしたいぃぃぃ!!」
灰原「どうしちゃったの、彼?」
博士「犯人の行動が常識の範囲外にあるらしいんじゃ。目撃証言を集めて犯行を立証するしか方法がないらしい」
灰原「ふぅん、じゃあ良いモノを作ってあげるわ」
コナン&博士「良いモノ?」
灰原「ええ、組織にいた時に必要があったから作ったんだけど――」
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