過去ログ - モバP「一ノ瀬志希の策略とはなにか!」
1- 20
19:名無しNIPPER[saga]
2016/07/17(日) 11:24:16.79 ID:I6I8dqE4O
「それは嬉しいんだ。なんせキミだけだからね」

「けど」

「キミはあたしだけじゃないんだよねー」

「キミは他の人もちゃんと見るし、ちゃんと寄り添うから」

「それが、スゴいやだなーって、前から思ってた」

俺は、一ノ瀬が何をいっているか、よく分からなかった。
なんだか、頭が酷く熱いのだ。

「さっき、作りたいものが作れたっていったよね」

「それ、さっきのお茶にいれたんだ」

「何かって言うと」

「惚れ薬」

「キミが、あたししか見れないように、脳内物質をちょっとドパドパーっとさせるお薬だよん」

一ノ瀬の、言葉を紡ぐ唇から、目が離せない。
一ノ瀬の鼻が、目が、耳が、髪が、綺麗だ。
一ノ瀬の、顔が、身体が、声が、匂いが。
一ノ瀬の、一ノ瀬の、一ノ瀬の、志希の、全部が。
触りたい。
触れていたい。
一ノ瀬志希の全てが愛おしい。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
30Res/17.60 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice