過去ログ - みほ「会長のだいしゅきホールドの腰の感触が忘れられない」
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37:名無しNIPPER[saga]
2016/07/18(月) 22:30:07.32 ID:sLgVGY72o

沙織「みぽりんどうしたの!?」

みほ「絶望が純粋なのは、たったひとつの場合でしかない。それは死刑の宣告を受けた場合である……」

麻子「アルベール・カミュか。フランスの小説家だな」

ローズヒップ「あなたすごいですわー!まるでオレンジペコさんっぽいですわー!!」

麻子「たまたまだ」

ローズヒップ「そんなことないですわ!あ!ペコとマコで名前も似てますわ!!よかったですわねー!」ニコニコ

麻子「よかったと言われても……」

優花里「それより西住殿ですよ!どうして絶望的な格言ばかりを口にされるのか…皆目見当つきません!!」

沙織「いや、つくでしょ。会長にだいしゅきホールドしてもらえなくて落ち込んでるんだよきっと」

ローズヒップ「だいしゅきホールド?それは一体なんですの?」

沙織「え?それはその……///」

優花里「相手に抱きつき、そして腰に両足を回して挟み込む。というような感じのことです。全身で愛情を表すスキンシップですね」

ローズヒップ「うおおお!!ファンタスティックでやがりますわ!ワタクシもダージリン様にやってもらいたいですわー!!」

みほ「!」ピクン

沙織「だ、ダージリンさんに?それはまたハードル高いことを…」

ローズヒップ「だってしてほしいですわー!」

みほ「……ローズヒップさん、ちょっといいですか?」

ローズヒップ「はいですわ!」

沙織「あ、みぽりん復活した」

みほ「質問なんですけど、もしダージリンさんにだいしゅきホールドしてもらおうとする場合、ローズヒップさんはどのような手段を用いますか?」

沙織「まだ諦めてないんだ」

みほ「………人の足を止めるのは絶望でなく”諦観”、人の足を進めるのは希望でなく”意志”」キリッ

沙織「へ?」

優花里「ARMSですね!さすが西住殿ですぅ!!」

ローズヒップ「そうですわね!ワタクシだったら……」

みほ「………………」ゴクリ

ローズヒップ「無理矢理やりますわー!!」

みほ「!!」

沙織「ええっ!?」

優花里「なんと!」

華「まあ!アグレッシブですわね」

麻子「恐ろしいことを真顔で言ったな」

みほ「無理矢理?」

ローズヒップ「ですわ!お願いしてもきっと無理なのですわ!それなら、ダージリン様がお紅茶を飲んでる隙にお両足を掴んで持ち上げて走り出せば、ワタクシに抱きつくしかありませんわ!ミッションコンプリートですわー!」オホホホホ

沙織「明るく言ってるだけに怖い…」

みほ「会長を……無理矢理…………」


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