過去ログ - 【俺ガイルSS】かくして、彼と彼女の放課後は過ぎ去っていく
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◆.XibMUKIvI
[saga]
2016/07/31(日) 23:55:26.35 ID:b7Vti/8H0
「お待たせでーす」
「おうサンキュ」
「いえいえ。でもなんでこんな奥なんですか。あっちもっと空いてますよ?」
一色はちらりと空席の目立つ窓側に目線を向けた。
「あれだ。西日が眩しそうだったからな」
「なるほど。先輩太陽に弱そうですもんね」
「なにそれ俺がゾンビって言いたいの?」
「ドラキュラそっちのつもりでしたが、どっちでもいいです」
心底どうでも良さげに、トレーの上のアイスコーヒーをコースターごと渡してくる。
それを軽い会釈とともに受け取り、とりあえずブラックのまま口に含む。汗をかいたグラスのアイスコーヒーはよく冷えていて、爽やかで苦味も少なく飲みやすい。思わず、ほうと息をついた。
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