過去ログ - 【俺ガイルSS】かくして、彼と彼女の放課後は過ぎ去っていく
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49: ◆.XibMUKIvI[saga]
2016/07/31(日) 23:56:55.25 ID:b7Vti/8H0

一色を見れば、注文したアイスティーとチョコレートブラウニーの写真をパシャパシャと角度を変えて撮影していた。まあ何も言うまい。
こちらはこちらでミルクとガムシロップをコーヒーにぶち込んでいく。ただ、どんなに甘くしたところでマッ缶と同じには決してならないんだよなぁ。
まさに小町と一色くらい違う。ここ重要な。
3つ目のガムシロップを開けると、それを見た一色がうへーという表情を浮かべた。

「先輩ってホント甘党ですよね。そんな入れて大丈夫なんですか?」

「大丈夫だ問題ない」

そう言って躊躇なくぶっ込む。

「えー絶対太りそう」

「頭使えば太らないって世界3大探偵のひとりが言ってたぞ」

「でも痩せてても糖尿病になるとかって言いません? 普段から飲んでるあれも絶対やばいですよ」

「マッ缶をあれ呼ばわりされるのは心外だが忠告として受け取っとく」

「ですです。先輩の健康がやばいですよ」



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