過去ログ - 杏子「ここがホオズキ市かぁ」
1- 20
1:名無しNIPPER[saga]
2016/07/18(月) 23:45:14.00 ID:lMm4yYto0
落ちましたのでもう一回書きます
まどかすずねクロスです


SSWiki : ss.vip2ch.com



2:名無しNIPPER[saga]
2016/07/18(月) 23:45:58.87 ID:lMm4yYtoo

杏子「ま、全然知らないけどな。何となく来てみたってだけで」

杏子「もう夜も遅いし、寝床を探すかー」

以下略



3:名無しNIPPER[saga]
2016/07/18(月) 23:46:24.08 ID:lMm4yYtoo
カナミ「やぁ! …今のは効いたんじゃない!?」

魔女「クププォオオオオ」

カナミ「再生した!?」
以下略



4:名無しNIPPER[saga]
2016/07/18(月) 23:46:56.87 ID:lMm4yYtoo
杏子「聞こえなかったか!? 邪魔だから下がってろっていったんだよ! このトーシロ!」

カナミ「さっきからトーシロトーシロって……! 私にはカナミって名前がある!」

杏子「はぁ…じゃぁカナミ。この魔女はあんたじゃ勝てないってのは分かるよね?」
以下略



5:名無しNIPPER[saga]
2016/07/18(月) 23:47:23.08 ID:lMm4yYtoo

鈴音「……」

杏子「へぇ、やるじゃん」

以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2016/07/18(月) 23:47:48.47 ID:lMm4yYtoo
カナミ「あの……助けてくれてありがとう。あなた強いんだね。さっきの炎の魔法、カッコよかった!」

杏子「ま、なかなかやる方なんじゃない?」

鈴音「……」
以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2016/07/18(月) 23:48:14.53 ID:lMm4yYtoo
鈴音の斬撃が杏子とカナミを襲う。杏子は咄嗟に召喚した槍で防ぎ、それた斬撃がカナミの腹部を襲った

カナミ「え……何で……?」

杏子「知らない魔法少女にそこまで無防備になる奴がいるか!!!」
以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2016/07/18(月) 23:48:42.64 ID:lMm4yYtoo
鈴音「……最後の一手が届かない。……こちらの動きが予測されてるの?」

杏子「近距離の斬撃に遠距離の炎か。基本がしっかり出来てるというのはそれだけで脅威だけど……」

杏子「……あいつ、逃げ足だけは一人前じゃん」
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2016/07/18(月) 23:49:24.07 ID:lMm4yYtoo
杏子「さて、カナミの気配は……ない、か。少なくともあたしの感じられる範囲外には移動できたみたいだな」

杏子「ふぅ……。……あの傷、結構深かったよな。何とかなってればいいけど……」

杏子「って、何であたしが今日会ったばかりの魔法少女の心配をしなきゃいけないんだよ。くだらねー!」
以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2016/07/18(月) 23:50:16.13 ID:lMm4yYtoo
カナミ「痛い……痛いよぉ……」

QB「やぁカナミ。大丈夫かい?」

カナミ「大丈夫じゃない……。キュウべえ、助けて」
以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2016/07/18(月) 23:51:07.83 ID:lMm4yYtoo
--茜ヶ崎中学校 屋上--

遥香「全員集まったようね」

茉莉「それで話って?」
以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2016/07/18(月) 23:51:34.73 ID:lMm4yYtoo
亜里紗「死因は刃物による切り傷……しかも包丁やナイフよりもっと大きな物で切り裂かれた痕……?」

千里「そして事件の被害者は全員十代の少女……確かに不可解な点が多い気がします」

遥香「そう、犯人が人間だとすればね」
以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2016/07/18(月) 23:52:01.54 ID:lMm4yYtoo
千里「し、死体が歩き回っている?」

遥香「えぇ、警察に通報があったんだって。孫娘が死体になって家に訪ねてきた……って」

茉莉「何故死体って?」
以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2016/07/18(月) 23:52:28.18 ID:lMm4yYtoo
--夜--

遥香「それじゃパトロールを始めるわよ。もし魔女の結界をみつけた場合各自連絡する事……よろしくて?」

亜里紗「了解」
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2016/07/18(月) 23:52:58.18 ID:lMm4yYtoo
千里『この区画は問題ないようね』

亜里紗『こっちも何もなし。早く帰ってシャワーあびたいわ』

千里『それは同感……』
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2016/07/18(月) 23:53:26.53 ID:lMm4yYtoo
--廃墟ビル内--

千里「……あなたが、ここの魔法の主?」

杏子「魔法効果の解除かぁ……厄介な魔法を持ってるな。あんた」
以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2016/07/18(月) 23:53:54.33 ID:lMm4yYtoo
千里の銃が廃墟施設の壁に当たり跳ね返る
だがその銃弾を杏子は難なくはじく

千里「跳弾まで対処されるなんて……」

以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2016/07/18(月) 23:54:35.41 ID:lMm4yYtoo
千里「い、いつの間にあなた!?」

杏子「カゲロウってやつか。あんた、漁夫の利を得ようとしてずっと待っていたってわけ?」

鈴音「教えて……あなたの名前」
以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2016/07/18(月) 23:55:02.22 ID:lMm4yYtoo
亜里紗「いた……チサトに……知らない魔法少女が二人?」

千里「……」

亜里紗「チサ……え、何それ……血? そんなにあふれ出てて……」
以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2016/07/18(月) 23:55:31.63 ID:lMm4yYtoo
亜里紗「……たく、心配かけさせて……」

千里「ごめんね。アリサ。……それよりも、鈴音…彼女がおそらく、キリサキさん」

茉莉「どうしてこんな事を……?」
以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2016/07/18(月) 23:56:04.22 ID:lMm4yYtoo
遥香「つまり、完全に成り行きであの魔法少女に会ったわけね」

杏子「あぁ。全くこっちは観光程度の気持ちで来たのに、いい迷惑だよ」

遥香「それにしても……『風見野の佐倉杏子』に助けられるなんてね」
以下略



45Res/24.70 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice