15:名無しNIPPER[sage]
2016/07/19(火) 07:55:14.74 ID:E7IAPciio
あの2人が帰った後、私は公園のベンチに座って空を眺めていた
周りはいつの間にか暗くなっていて、11時を過ぎようとしていた
でも、私は先程の会話を止めるべきだったのだろうか、という疑問でぐるぐる悩んでいた
プロデューサーさんと幼い頃あっていたのは覚えていなかったけど、アイドルを目指すのを初めたのは多分その頃です
その後アニメにハマり、アイドル声優を目指すので、本当に目指すのをやめさせるのであればあそこで止めるべきだった
でも
菜々「止められなかったなぁ...」
浮かんだのは、皆とプロデューサーさんの顔
よくわからないけど、皆と一緒会えなくなってしまうようなそんな気がしてしまった
そう思ってしまった瞬間、手が、足が、体が動かなくなってしまった
本当に、菜々は勇気のないですね
???「おねぇさん何やってんの?」
そう言われ、顔を上げる。警察の方だと厄介なので逃げることも検討しな...
幼P「大丈夫ですか?体調悪そうなら病院行きますか?」
そう声を掛けて来たのは、幼いプロデューサーさんだった
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