過去ログ - 武部沙織「ゆかりんの誕生日プレゼントは喋る戦車でどう?」
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26:名無しNIPPER[saga]
2016/07/21(木) 15:26:36.19 ID:k4nnuO1+o
優花里「たましい……?」

ケイ「知らないの? 戦車道の戦車は、私たちのチームメイトでもあるのよ?」

杏「戦車はみんな生きていると言ってもいいんだ」
以下略



27:名無しNIPPER[saga]
2016/07/21(木) 15:36:47.78 ID:k4nnuO1+o
優花里「そのような話、信じられません!!」

ケイ「大洗は誰も戦車の声を聞いたことないみたいだし、信じられなくて当然かもね」

優花里「W号は!? W号も持っていかれてしまうのですか!?」
以下略



28:名無しNIPPER[saga]
2016/07/21(木) 15:44:49.57 ID:k4nnuO1+o
倉庫

ナカジマ「オッケーみたいだ」

ホシノ「よし、降りよう」
以下略



29:名無しNIPPER[sage]
2016/07/21(木) 15:49:19.15 ID:rd9Io4nW0
(これ真相知ったら逆に怒るんじゃ……)


30:名無しNIPPER[saga]
2016/07/21(木) 15:56:13.35 ID:k4nnuO1+o
アリサ「あ……えーと……」

ナカジマ「総走行距離とかですよ。あと製造年数」

優花里「ああ……なるほど……」
以下略



31:名無しNIPPER[saga]
2016/07/21(木) 16:03:25.14 ID:k4nnuO1+o
W号戦車内

優花里「W号……。本当に……魂が宿っているのですか……」

優花里「やはり、声なんて聞こえるわけが――」
以下略



32:名無しNIPPER[saga]
2016/07/21(木) 16:11:18.57 ID:k4nnuO1+o
『優花里さんにはいつも感謝していました。誰よりも遅くまで私の体を気遣ってくれて、いつもきれいにしてくれていたから』

優花里「うぐっ……そんな……だって、いつもW号には無茶なこと……を……させてしまって……うぅ……」

梓「秋山先輩!」
以下略



33:名無しNIPPER[saga]
2016/07/21(木) 16:16:36.08 ID:k4nnuO1+o
『どうやら私の声は聞こえていないみたいですね』

優花里「そ、そんな!! 私にしか聞こえないなんて……!!」

梓「だ、大丈夫ですか?」
以下略



34:名無しNIPPER[saga]
2016/07/21(木) 16:25:49.55 ID:k4nnuO1+o
優花里「M3はまだ喋れそうでしたか?」

『きっと最後のお別れはできるはずです』

優花里「そうですか……」
以下略



35:名無しNIPPER[saga]
2016/07/21(木) 16:38:08.68 ID:k4nnuO1+o
『最初の練習試合。優花里さんはかっこよかった。初めての砲手。きっと緊張していたはずです。それでも立派に役目を果たしてくれました』

優花里「いえ……私はただ……必死に……」

『その後は装填手として乗ってくれました。とても力強い装填に私も圧倒されてしまいました』
以下略



36:名無しNIPPER[saga]
2016/07/21(木) 16:42:58.56 ID:k4nnuO1+o
グラウンド

優花里『うわぁぁぁぁん!!!』

柚子「……」
以下略



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