過去ログ - 提督「艦娘に高速修復材を使ってあげたら大変なことになった」
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10:名無しNIPPER[sage]
2016/07/20(水) 03:25:25.38 ID:qnL6INjD0

提督(吹雪が居れば代わりにやってもらうんだが……)

吹雪「ばたんきゅぅ……」

提督(この調子じゃな……にしても、うわ、なんだこのバケツの中身)

提督(やけにドロドロしているな。これは…塗り薬の一種…なのか?)

天龍「て、提督、あんまり焦らさないでくれよ……」

提督「す、すまん。よし、いくぞ」

提督(天龍の傷は…あった、背中か。よし、ちょうど見えてるな。手に高速修復材を馴染ませて……)

天龍「っひ!?」

提督「あ、悪い、冷たかったか?」

天龍「い、いや良いんだ。続けてくれ」

天龍(な、なんだ、今、提督の手が…高速修復材ってこうやって使うものなのか?)

提督「わかった、いくぞ」

天龍「や、優しくしてくれよ……ん」

提督(ぬちゃぬちゃと、手についた高速修復材が天竜の背中をなぞるたびに、天龍の口からは普段のドスの聞いたような低い声ではなく、くすぐったさに耐えるようにんっと短い声を出す)

提督(やっぱ、傷口はこそばいよなぁ)

天龍(あ…手がぬるって…背中、動いて…!)

提督(お、傷口が綺麗になっていくな、どうやらあってたらしい)

天龍(高速修復材って、被るものじゃなかったのか。こんな、あ!ぬりゅぬりゅ……っ!)


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