過去ログ - 提督「艦娘に高速修復材を使ってあげたら大変なことになった」
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5:名無しNIPPER
2016/07/20(水) 02:36:59.98 ID:qnL6INjD0
-港(嵐)-

提督(くそ、なんつー風と雨だ。これじゃ、視界も悪いうえ、まっすぐ進むことさえ碌に…!)

提督「お前たち!大丈夫だったか!」

榛名「て、提督…」

比叡「提督!榛名が!榛名が私たちをかばって…!」

榛名「ごめ……さい、もう少し……だったから…わ…し…たち……」

千歳「はぁ、ごほ…」

高翌雄「こ、こんなはずじゃ…う…」

赤城「……」

提督「……いやそれは良い。こちらの被害は榛名、千歳、高翌雄が大破、比叡と北上が中破か……他は…」

北上「……私たちは平気、だから、はやく提督は…」

提督(赤城は幸いすぐにでも治りそうだな。比叡と北上もふらふらしているがまだ大丈夫そうだ、しかし残り3人は…)

榛名「てい、とく…ごめんなさい…ごめんなさい……」

提督「何言ってるんだ。作成は成功したんだ。…お前たちは俺の誇りだよ……
   赤城、北上、比叡はこのまま入渠して、傷を癒してくれ。」

比叡「え!?わ、私よりも榛名が」

提督「…大丈夫だ、残りの3人は……俺の部屋まで来てくれ。…立てるか?榛名」

榛名「…は、はい…う」

提督「…無理するな、よいしょっと…千歳、高翌雄も、ついてこれるか?」

高翌雄「え、ええ、あ、肩……」

千歳「……こんな、姿、千代田には…見せられないわね……」




比叡「し、指令には何か考えがあるんでしょうか?」

北上「さぁ……ま、指令が大丈夫だって言ってるんだし、大丈夫でしょ…しんど、お風呂入ろっと…」
   
北上(それに、向こうの方が、少し羨ましかったな、なんて…)

赤城(お腹すいた……)



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