過去ログ - 魔法使い「勇者愛してる」魔王「魔法使い愛してる」
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12: ◆x.6zTnwIjo[saga]
2016/07/20(水) 08:30:48.68 ID:Ov+eE5uhO
勇者「…喰らえぇぇぇっ!!」ザンッ

勇者は雷の魔法を纏った斬撃を繰り出すも、魔王に指1本で止められてしまう。

魔王「やれやれ、回復魔法の厄介な女から殺してやろうと思ったが…そのような策を弄す意味もなかったな。どうやら貴様らを葬る事など、赤子の手を捻る程に容易いようだ。」

勇者「くそっ…」

魔王「私にも情けはある。貴様ら3人には好きな順番で死なせてやろう。」

魔法使い「…」

魔王「さぁ、答えろ。声も出ないのか?情けない。」

僧侶「む、無理だ…勝てない…。私達の今までは、全部無駄だった…。無駄だった無駄だった無駄だった…あぁ、神様…戦士さん…。」

魔法使い「…ふざけんじゃないわよぉっ!!」ブオオッ

魔法使いは持てる限りの全ての魔力を放った。
炎、水、雷…3属性が重なり虹色にも見える煌きを放つ巨大な波動は、反動で彼女を後方に吹き飛ばしながら魔王へと直進した。

ドォォォォォン!!

魔法使い「はぁっ…はぁっ…」

勇者「ど、どうだ?!」


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