12:名無しNIPPER
2016/07/20(水) 16:40:28.61 ID:JOoKNR/d0
長門「おまんまんまんまんまんまん」
キョン「おかえりなさい、か?」
長門「おまんまん」
文字数がおかしい。文頭の「お」は、おまんまんのおとくっつくのかもしれない。
そんな深遠な宇宙的おまんまん文法に考えを巡らせていると、長門から一つ小さなカプセルのようなものを渡された。
長門「おまんまんまんまんまんまんまんまんまんまんまんまんまんまんまんまんまんまんまんまんまんまんまんまんまんまんまん」
キョン「いつものお助けグッズか?」
長門「おまんまん」
キョン「なるほどな」
長門「・・・」
長門も、もう今何十文字も話しても結局通じないっていうことを悟ったらしく、説明はいっそしなくなった。
キョン「未来の朝比奈さんにでも聞けばわかるか?」
長門「おまんまんまん」
キョン「うーむ」
長門「おまんまんまんまん」
キョン「ん?」
長門「おまんまんまんまん」
キョン「古泉・・・か?」
長門「おまんまん」
なるほど。超能力関係グッズってわけか。
長門「おまんまんまんまんまんまんまんまんまんまんまんまんまんまんまんまん」
キョン「せめて文字が書ければな・・・ん?」
長門はおまんまん、おまんまんと言いながら、台所へと向かっていった。
おまんまん・・・おまんまん・・・
ぼんやり、そらんじると、俺の前に湯気を上げるものが置かれた。
キョン「おまんまん・・・お茶か!」
長門「おまんまん」
なるほどな、いろんなおまんまんがあるってことか。
キョン「ありがとな・・・いや、おまんまんまんまんまん」
長門「おまんまんまんまんまんまん」
キョン「はっは」
いかん、ゲームとして楽しみつつあるぞ。
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