過去ログ - マコ「それでも私!流子ちゃんのこと好きだもん!」
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4: ◆pCsbWLFMKc[saga]
2016/07/20(水) 13:51:42.27 ID:7hizwzhE0
鮮血「時系列が狂った事に戸惑っているようだな、マコ」

マコ「ほんとだよ!これじゃなんにも変わらないよ!やっと普通の生活手に入れたのに!」

鮮血「憤る気持ちは分かる。だが今は私の話に耳を傾けてくれないか」

マコ「お?なーになーに?」

鮮血「本能寺学園閉校後にもかかわらずお前がこの時間へ飛ばされたのには理由がある」

鮮血「もっとも、お前はタイムトラベルしたのではない。ここはお前の記憶、
   流子がまだこの満艦飾家に居候していた時の記憶を具現化した存在であり、場所だ」

マコ「え!?じゃあここは、本当の世界じゃないってこと!?」

鮮血「それは何とも言えない。ここは精神世界的な、パラレルワールド的なアレだ」

マコ「ほうほう」

鮮血「鬼龍院羅暁撃破後にもかかわらずお前がこの時間軸にやってきたということは、
   お前は今、この状況に未練があるということだろう」

マコ「ほうほう?」

鮮血「満艦飾家に流子が居て、迫り来る人類の危機などまだ知る由もなく
   二つ星生徒に追い掛け回されているこの状況、状態……この場所に帰りたいとお前が心のどこかで願ったのだ」

マコ「ほーぉ?」

鮮血「それが何故なのかはお前にしかわからない……ただ、なにか一つ、この世界にお前はやり残したことがあるのだろう。
   心当たりはないか、マコ」

マコ「ぐおー、ぐおー」スピー

鮮血「寝るなッ!」


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