過去ログ - 【ラブライブ】モテ期なんてなかった
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12:名無しNIPPER[sage]
2016/07/20(水) 22:09:44.23 ID:DC15wiT8o
目を覚ました海未の視界に広がるのは、真っ白い天井。


海未(…見知らぬ天井)


それだけではなく、隣にはよく見知った、心配そうな表情もあった。


海未「…ことり」

ことり「海未ちゃん!気づいたんだね、よかった〜。突然倒れちゃうんだもん、心配したよ〜。
    ちょっとそのままで待っててね、今、保健の先生がちょうどトイレに行っちゃったとこなんで。すぐ戻ってくると思うから」

どうやらあの後、海未は2人に保健室まで運ばれて、今はベッドの上。
穂乃果は授業に向かい、ことりが付き添いに残ってくれた、という状況のようだ。


海未「あ、あの…ことり?」

ことり「ん?」

海未「えと、その…」

ことり「…穂乃果ちゃんのこと?」

海未「…あ、はい」

ことり「ふふっ」


そこで突然、笑い出してしまうことり。


海未「え?ど、どうしたのです?」

ことり「海未ちゃんってば、本当に穂乃果ちゃんのことが気になるんだね?」

海未「え?あ、いや、その、…お、幼馴染として当然のことです!」

ことり「…ふ〜ん」

海未「なんですか、その意味ありげな『ふ〜ん』は?」

ことり「ん〜、別にぃ?」

海未「うぅ…」


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