過去ログ - 紅莉栖「――勘違いすんなぁーっ!!」
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◆.ATzfkBQdg
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2016/07/20(水) 23:23:40.16 ID:z2YOsy4mo
岡部「……ダル。俺だ。ああ、そうだ。至急Dメール送信の準備を」
紅莉栖「ちょっと岡部? 人が話してる時にケータイは――」
以下略
21
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◆.ATzfkBQdg
[saga]
2016/07/20(水) 23:24:56.53 ID:z2YOsy4mo
――――――――――
―――――
[ラボ]
以下略
22
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◆.ATzfkBQdg
[saga]
2016/07/20(水) 23:26:11.55 ID:z2YOsy4mo
岡部「俺はなんという勘違いを……」ガクッ
真帆「そ、そこまで落ち込まなくていいわよ。どうせ紅莉栖が説明しなかっただけなんでしょうから」
以下略
23
:
◆.ATzfkBQdg
[saga]
2016/07/20(水) 23:30:21.02 ID:z2YOsy4mo
紅莉栖「い、一応、このラボの所長の許可をもらおうと思います」
岡部「む?」
以下略
24
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◆.ATzfkBQdg
[saga]
2016/07/20(水) 23:32:07.14 ID:z2YOsy4mo
真帆「なかなか理解のある所長さんじゃない」
真帆「あなたのこと、勘違いしてたわ。人は見かけによらないものね……」
以下略
25
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◆.ATzfkBQdg
[saga]
2016/07/20(水) 23:32:57.61 ID:z2YOsy4mo
紅莉栖「こんなの、全然合理的じゃない。それでも、私は……」
紅莉栖「――決めた」
以下略
26
:
◆.ATzfkBQdg
[saga]
2016/07/20(水) 23:34:08.29 ID:z2YOsy4mo
紅莉栖「私が研究所に居ないことで発生する損失に対して、責任を持ちます。社会的制裁があるなら、甘んじて受けます」
紅莉栖「なので……あと数日だけでも、ここに居させてください」
以下略
27
:
◆.ATzfkBQdg
[saga]
2016/07/20(水) 23:35:11.01 ID:z2YOsy4mo
真帆「あの紅莉栖に、こんな感情的な結論を出させるなんて。"You are something."」
岡部「ゆ、ゆー……?」
以下略
28
:
◆.ATzfkBQdg
[saga]
2016/07/20(水) 23:35:49.49 ID:z2YOsy4mo
・・・
岡部「それで、比屋定さんは『私が居たらお邪魔よね』などと言い捨てて早々に帰ってしまったわけだが……」
以下略
29
:
◆.ATzfkBQdg
[saga]
2016/07/20(水) 23:37:39.57 ID:z2YOsy4mo
岡部「ホントに良かったのか? あの比屋定さんだって、お前にとっては大切な人だろう?」
紅莉栖「そりゃ……当然よ。仕事仲間としても、人生の先輩としても大切な人なのは間違いない」
以下略
30
:
◆.ATzfkBQdg
[saga]
2016/07/20(水) 23:39:13.46 ID:z2YOsy4mo
岡部「比屋定さんに頼まれたからには、ラボの所長として、しっかり助手の面倒を見てやらんとなぁ」ククク
紅莉栖「どっちかというと逆でしょーが。ってゆーか、助手って言うな」
以下略
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