過去ログ - まほ「行くぞ!」アンチョビ「望むところだぁー!!」
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◆bXmsmX83I2
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2016/07/22(金) 19:44:06.98 ID:wmcgdksi0
カルパッチョ「そんなことが…」
アンチョビ「正直、今でもこうして立っていられるのが不思議なくらいだ」
アンチョビ「今思うと、後遺症とかも何もなかったのも救いだったな」
以下略
21
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◆bXmsmX83I2
[saga]
2016/07/22(金) 19:46:40.83 ID:wmcgdksi0
カルパッチョ「…………」
ペパロニ「…で、でも、それでも、黒森峰に行く選択肢はあったはずっス!」
アンチョビ「あぁ、そうだ、私も、当初はリハビリが終わってから、万全の状態で黒森峰に入るつもりだった」
以下略
22
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◆bXmsmX83I2
[saga]
2016/07/22(金) 19:48:33.98 ID:wmcgdksi0
カルパッチョ「……」
ペパロニ「……だから、ドゥーチェは練習や試合の時にいつも無茶をするなって…」
アンチョビ「あぁ、もう二度と大好きな戦車道であんな思いはしたくないし、それを見るのも絶対に嫌だからな」
以下略
23
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◆bXmsmX83I2
[saga]
2016/07/22(金) 19:50:06.95 ID:wmcgdksi0
アンチョビ「彼女と並んで共に戦うことができないのなら」
アンチョビ「戦車道で彼女と本気で戦い、そして彼女を越える」
アンチョビ「そう思うようになった、そして私は…スカウトの手を残していてくれた」
以下略
24
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◆bXmsmX83I2
[saga]
2016/07/22(金) 19:51:56.30 ID:wmcgdksi0
まほ「どんなことがあっても、前に進み、勝利をつかむ」
まほ「それが…西住流だ」
みほ「…………」
以下略
25
:
◆bXmsmX83I2
[saga]
2016/07/22(金) 19:53:53.05 ID:wmcgdksi0
まほ「しかし、彼女は戻ってこなかった」
みほ「お姉ちゃんの中学時代に、そんなことがあったんだ…」
まほ「今度の試合…失ってしまった関係を取り戻すために…私は戦う」
以下略
26
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◆bXmsmX83I2
[saga]
2016/07/22(金) 19:55:28.31 ID:wmcgdksi0
アンチョビ「だが、結局、高校の公式戦で黒森峰と対戦することはなく、私の高校の戦車道は終わった」
アンチョビ「そう、終わったが…」
アンチョビ「どうしても戦いたい、今の自分の力を試してみたい」
以下略
27
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◆bXmsmX83I2
[saga]
2016/07/22(金) 19:56:24.30 ID:wmcgdksi0
・・・・・・
数日後…
アンチョビ「・・・来たか」
アンチョビ「・・・久しぶりだな、西住」
以下略
28
:
◆bXmsmX83I2
[saga]
2016/07/22(金) 19:57:03.76 ID:wmcgdksi0
アンチョビ「その名で呼ぶな!今はドゥーチェ・アンチョビだ!」
まほ「そ、そう・・・か」
アンチョビ「・・・・・」
以下略
29
:
◆bXmsmX83I2
[saga]
2016/07/22(金) 19:59:12.00 ID:wmcgdksi0
アンチョビ「…!」
アンチョビ「私達が勝たないと修理はしないはずじゃっ!」
まほ「そうだ、だが……あくまであいつらが"勝手"にやっていることだ」
以下略
30
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◆bXmsmX83I2
[saga]
2016/07/22(金) 20:00:13.04 ID:wmcgdksi0
まほ「勝てたらの話だがな、もちろん、素直に負ける気はない」
アンチョビ「よし!じゃあ、お互いの無事と健闘を祈って…」
まほ「あぁ…」
以下略
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