過去ログ - 梓「先輩達今何をしているのですか?」
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8:名無しNIPPER[saga]
2016/08/06(土) 18:26:14.03 ID:0Df6lAmA0
そして、開廷の時間だ

紬「行きましょう......? ちょっと待てね」

離れていくムギ先輩の背中を見ると、多少の感懐を感じえる

梓「ムギ先輩」

唯先輩だ......うわ!? なんかカコイイ

黒い制服を着いていた唯先輩は私に向かって突込んできた

唯「あずにゃん!」

梓「唯先輩うにゃあああ!?」

唯「ムギなら絶対無罪させるから、ムギを信じて」

梓「先輩......うん!」

唯「(デレデレデレ〜)......ごめん、携帯が......ちょっとまてね」

そして唯先輩も離れていく

律「あずさ」

梓「律先輩! そして澪先輩」

澪「最後まで諦めるなよ、あずさ」

律「......頑張れ」

梓「はい!」

いちご「ボス」

律「なんだ?」

いちご「被害者の遺品全部行方不明になった」

澪「なんですって!?」

律「......管理室は?」

いちご「応答してこない」

律「......!?......澪」

澪「ああ......あずさ」

澪「事情があって、ムギしか入れないかもしれない」

梓「えっ!? 元は一緒に入るのですか!?」

澪「それでも刑事だ、律......おいおい、また私残って!」

梓「......いつもですか?」

澪「そうだ」

梓「そうか......澪先輩も頑張ってくたさい」

澪「うん!」

梓「澪先輩もかこいい」

紬「あずさちゃん、時間よ」

梓「はい!」

......音楽やらなくでも、先輩たちとの繋がりを感じている

それはきっと......ううん、やはりなんでもない

法廷の扉を開き、法廷の中央に立っていく

そして......普通の弁護を始まる......はずだった


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