148:名無しNIPPER
2016/08/13(土) 19:35:50.50 ID:Wppa0w8Z0
川嶋『そんなシステムだなんて・・・』
レン『まあわかると思うが出入りも激しいぞ。
今回の試合のように安全なわけじゃ無かったからな。
大ケガで辞める、入院するは日常茶飯事さ。
さらにAT乗りは公式試合に出るためには選手登録するのだが成績に応じてランク付けされてね。
最初はCランクからなんだが、ウチは一年Cランクのままの社員は切られるのさ。』
川嶋『き、切られるって?』
レン『勿論クビさ。役立たずは要らんて事さ。
まあそれが本人のためかもしれないがね。
だから今の試合も彼らは頑張ってるのさ。
少しでも良い成績を出すためにね。』
川嶋『そうな大変な環境だったのか・・・』
レン『君が気にする事は無いさ。
好き好んでやってるんだからな、僕も兄さんも。
あとは海外からきた出稼ぎや難民は働き口が無いからなバトリングに興じると言うくらいか・・・!』
そうか・・・キリコ!海外からの難民のかのせいがあったか、もしかしたらその点があるな
杏『どうかした?怖い顔して?』
レン『少し気になってね』電子端末を取り出す
レン『ここ最近の地下バトリングについて調べれば何か分かるはず・・・』ピピピッ
審判『スコープドッグ五番機、6番機、8番機戦闘不能!』
レン『おっと話過ぎたな?試合が動いてるな。』
柚子『市街地エリアのスコープドッグが3機撃墜・・・!』
川嶋『西住か!』
レン『やはり新米には荷が重いか?さて・・・気張りなよ兄さん!』
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