過去ログ - 恭介「夏と言えば?」理樹「海!」恭介「そう、ホラーだ」
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8:名無しNIPPER[saga]
2016/07/27(水) 00:01:42.97 ID:sNjEikro0
理樹『そうだ。鈴や小毬さんは昨日ちゃんと部屋に戻れた?』

理樹(僕がそう冗談交じりに言うと2人は不思議そうな顔をした)

小毬『へぇ?あ、うん。帰りだよね?大丈〜夫っですよ』

鈴『バカにするな!あたしは子供じゃないんだぞっ』

理樹『あ、あははっ。そうだよね…』

理樹(鈴からは予想以上に食いつかれた)

恭介『とりあえず早く食えよ理樹。もうみんな皿を片付けちまうぜ』

理樹『そうだね』







教室

理樹『……あれ…』

来ヶ谷『………………』

理樹(教室に着くと来ヶ谷さんが席に座っていた。そこでやっと今日、食堂に彼女がいなかったことに気付く)

真人『どうした理樹?』

理樹『いや……来ヶ谷さん今日はいなかったなって思ってさ』

真人『来ヶ谷ならそこにいるじゃねえか』

理樹『いや、そうじゃなくて……』

葉留佳『やはー!理樹君、真人君おはよー!』

真人『げっ、三枝!』

葉留佳『ぶー!なんだリアクションはァー!?女の子が話しかけて来た対応じゃないですヨ!』

真人『てめーが単体で現れるときはだいたい嫌なことしか起きねえんだよ!例えば風紀委員連れてくるとかイタズラしてくるとかなぁ!?』

葉留佳『ま、ま、そこは置いといて…』

真人『置いておけるかよ……』

葉留佳『実はちょっと真人君に見てもらいたい物があるのデス。なんか廊下に筋肉みたいな物が落ちてて筋肉鑑定士の資格を持つ井ノ原真人氏に意見を聞いていただきたいのですガ』

理樹(どう聞いても真人をおびき寄せたいようにしか感じられない。しかし筋肉が落ちてたってあまりにも雑な誘惑じゃ……)

真人『筋肉が落ちてた……か。へへっ、なら仕方がねえな』

理樹(グッバイ真人……)


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