過去ログ - 藍子｢Summer days rhapsody｣ -SS速報VIP

過去ログ - 藍子｢Summer days rhapsody｣

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5: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/07/25(月) 00:06:01.45 ID:W/ZhJ8lv0

　様々な電子音が入り混じって耳に入ってくる。

｢よし、よし、よし、よし！　来た！｣

以下略

6: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/07/25(月) 00:06:27.85 ID:W/ZhJ8lv0

｢準備はいいですか！？｣

｢どこからでもかかってこい！｣

以下略

7: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/07/25(月) 00:07:05.03 ID:W/ZhJ8lv0

｢次は藍子ちゃんの番ですね！　位置についてください！｣

｢うん、よろしくお願いします｣

以下略

8: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/07/25(月) 00:07:45.65 ID:W/ZhJ8lv0

｢くううう崩せませんでした！｣

｢そう簡単にはいかないよ｣

以下略

9: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/07/25(月) 00:08:16.70 ID:W/ZhJ8lv0

｢もー、もー、納得いかないっ｣

　結局、冷静さを失った私が未央ちゃんに勝てるはずもなく。
　全員一勝一敗で引き分けという結果になった。

以下略

10: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/07/25(月) 00:08:48.56 ID:W/ZhJ8lv0

｢次、あれやろ？｣

　未央ちゃんが指さしたのは、太鼓の達人。
　ゲームセンターにあるゲームでは、一番やっているかもしれない。

以下略

11: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/07/25(月) 00:09:14.45 ID:W/ZhJ8lv0

｢｢｢いただきます！｣｣｣

　テーブル席に座る三人の声が重なる。
　目の前にあるのは、器に入ったうどん。

以下略

12: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/07/25(月) 00:09:42.23 ID:W/ZhJ8lv0

｢というわけで、やって来ました水着コーナー！｣

　うどんを食べた後、移動した場所はフロアひとつを使った水着コーナーだ。
　広いだけはあって、好みのデザインのものもたくさんありそうだ。

以下略

13: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/07/25(月) 00:10:10.78 ID:W/ZhJ8lv0

　カラフルな棚の間をゆっくりと歩いて進む。
　ここは比較的大人しいデザインのものが多い。
　大まかに似たタイプでコーナーがまとめられているから、基本的にここから選ぶつもりだ。

以下略

14: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/07/25(月) 00:10:40.63 ID:W/ZhJ8lv0

｢あ、い、こ、ちゃん！｣

　試着室に入るところで、元気な声と共に肩を叩かれる。
　……そう、こうやって捕まる前に決めてしまおうとしていた。

以下略

15: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/07/25(月) 00:11:14.32 ID:W/ZhJ8lv0

｢ふぅ……｣

　なんとか助かった。
　全身を覆うようなものではなにか(未央ちゃんにとって)面白いことが起こるはずもなかった。

以下略

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