過去ログ - 高森藍子「7月25日。私は、ウサミン星でお散歩をしました」
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名無しNIPPER
[saga]
2016/07/25(月) 19:49:54.06 ID:s0xS1vQx0
「ふふ……♪ あっちのは何だろ?」
少し離れたところに宙を浮く何かがある。小走りで近づいて見ると球体のそれは思ったよりも大きかった。藍子の身体は、球体の影にすっぽりと隠れてしまい、手を伸ばしても指先ですら触れることができない。
思い切って大ジャンプしてみたら、少し、ほんの少しだけ、爪の先端が当たった。
こつん、という乾いた音がした。小惑星を叩い――撫でた時のような音だった。
「これは……?」
『それはウサミン星のシンボルですよぉ!』
「ひゃわっ!?」
突然、目の前にウサミン星人(案内役)が現れる。何の音もなく何の前触れもないから、つい藍子は腰を抜かしてしまった。
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