過去ログ - 上条「こんなの流れ着いてたぞ!」サローニャ「じゃあキャッチボールしよーぜ!」
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166:名無しNIPPER[ saga]
2016/08/08(月) 09:04:53.14 ID:x0fj93k20

サローニャ「こーいう話を振るとだいたい日本人は腫れ物扱いしたり『それはデリケートな問題だから』『よく知らないし興味がないから』って付き合ってくれないんだけど」

上条「事実そうだろ。生半可でロクに知りもしない事は語るべきじゃないだろ」

サローニャ「そだね。でも、大半の人がきっと知らないままで済ましちゃうからじゃないかね」

サローニャ「だから敢えてロクに知らないままで、これは言うんだけど」

サローニャ「もしね、ドナー待ちの人が自分だったとしたら」

サローニャ「正直ね、何が何でも死にたくないって思うと思うのね」

サローニャ「すんごい極端な話、…これも批判覚悟で言うけど」

サローニャ「災害とかでたくさんの人が亡くなることがあっても、命が失われた事を悲しまずに『くそ、俺に移植できる臓器があったかもしれないのに焼却してしまうなんてもったいない…』って思っちゃうぐらいに」

サローニャ「人によっては中国とかではよく横行してるからってんで闇ルートで手に入れようとするかもね」

サローニャ「だってよくよく考えてみてよ。すっごい単純な話、臓器一つあったら死なないんだよ?」

サローニャ「もう最悪どんな手を使ってでも手に入れなきゃいけないでしょ?」

サローニャ「だって、ほら。皆知ってて当たり前すぎる事だけどさ、」




サローニャ「『命は本当にたったの一個しかない』」




サローニャ「恐ろしくない?ゲームじゃないから死んだらそれまでで。リトライもコンテニューもないんだよ?」

サローニャ「その時自分に守りたいものがあったとして、親や配偶者、子供がいたり友達とか…大事な仕事とかがあって」

サローニャ「自分が死ぬ事が自分個人の問題じゃ済まないとか…そうだったりしてごらんよ」

サローニャ「それ考えたら死んだ後の身体なんて痛みも何も感じないわけだし、サローニャちゃんの気持ちとかなんて物より他の人の幸せ度とか考えたらさ」

サローニャ「別に誰かにあげちゃってもいいと思うんだよね」




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