過去ログ - 上条「こんなの流れ着いてたぞ!」サローニャ「じゃあキャッチボールしよーぜ!」
1- 20
33:名無しNIPPER
2016/07/25(月) 21:04:22.17 ID:OBqD5CZsO

サローニャ「つまりね、人間って、一人では生きていけないでしょ?」

上条「まあな」

サローニャ「だから徒党を、コミュニティを組むんだよね。狼ちゃんとかと一緒。家族という名の群れを作る」

サローニャ「所属団体やパートナーを作れば自分の身に何か起きて食べ物を取ってくる事が出来なくなったりとかした時に無償で助けてもらえるでしょ?」

上条「ああ…」モグモグ

サローニャ「怪我や解雇、精神的ショックで行動不能になった時もさ、家族がいたら生き延びられるでしょ」

上条「助け合いって言葉じゃダメなのか?」

サローニャ「あとはー、生物的本能による種の存続とかも家族ってシステムがあれば、ね?」

サローニャ「生殖行為だって幾らでも出来るし、性欲処理だってし易い」

上条「別に家族じゃなくてもセックスは出来るだろ?」

サローニャ「し易い、でしょ?そもそも恋心だとかは子孫存続の本能に基づく偽造的発情だし」

上条「なんだろ、魔術師と話してるのに科学崇拝者と話してる気分だな」

サローニャ「やかまちぃ。それに片方が死ぬか何かしても片方が子供を育てあげられるし。」

サローニャ「そんで、親が老いて動けなくなったら今度は大きくなった子共がそれを助けるでしょ?」

サローニャ「とどのつまり、妻や夫、子供はそれぞれがそれぞれの生命維持装置の役割を果たすんだよね」





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
286Res/148.91 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice