11:名無しNIPPER[saga]
2016/07/25(月) 21:04:13.60 ID:KzvkV2deo
しほ「西住流とは……古くは戦国時代から始まった流派であり、ルーツは忍道と同じもの」
しほ「ただ忍道が暗殺や偵察、密偵などを行うのと違い、西住流にはこれという役目はない。しかしその分、あらゆることをオールマイティにこなせるための技術、精神、知識を身に付けた。結果、様々な分野で活躍するようになった」
しほ「西住流がどういうものかを簡単に言うならば、どんな手を使っても勝利を得る流派、ということね」
優花里「戦車道における西住流の勝利至上主義と同じです…」
しほ「当然ね。西住流はそういうものよ。いえ、さらに上回っていると言うべきね。何故なら、戦車道・西住流はあくまで戦車道で勝つためのもの。しかし西住流は違う。目的を果たすためならばどのような手を使っても構わない。ルール無用なの」
華「そんな…」
沙織「こわい…」
しほ「……今のあなたたちがそうであるように、西住流の心得を聞いた者はドン引き必至。だからこそ、西住流は秘匿とし、戦車道・西住流を矢面に立てているわけ」
優花里「で、では、西住殿…みほ殿を西住流の家元にするということは…………今後、ルール無用のファイトをするということですか……」
しほ「ええ」
優花里「そ、そんな……お言葉ですが、みほ殿はとても優しく、いい香りがして、可愛らしくて素敵です!そんなみほ殿になんでもありな戦法は似合わないと思います!」
しほ「秋山さんだったかしら?あなたは勘違いをしているようね。西住流が法の目をかいくぐって犯罪行為をしているかのように思ってないかしら?」
優花里「そ、れは……」
しほ「私はさっき、あらゆることをオールマイティにこなせる技術、と言ったわよね?その意味を教えてあげるわ」スッ
優花里「えっ……あの……///」
沙織(!?みぽりんママ……略して『ままぽりん』が服の上からゆかりんのおっぱい……ううん、乳首を人差し指と親指で挟んだ!?)
しほ「……………………」グリィッ!
優花里「!?」
沙織(捻り上げた!?)
麻子「な、何を……!」
優花里「西住しほ殿は若くて美しいです。西住しほ殿は若くて美しいです。西住しほ殿は若くて美しいです。西住しほ殿は若くて美しいです」
沙織「えっ!」
華「優花里さん……血迷ったのですか?みほさんのお母様は年齢からすればボチボチでしょうが、平均年齢が10代であるこの場においてその発言は……」
しほ「…………」パッ
優花里「はっ……い、今のは違うんです!口が勝手に動いて!心にもないことを……」
しほ「……今の発言は気になるけれど……つまりはこういうことよ」
しほ「私は今、秋山さんの乳首をひねると同時に神経に西住流を通し、私の思い通りの言葉を喋らせた」
沙織・華・麻子「!!!」
しほ「これが西住流!!」クワッ!
沙織「いやいやいや!そこで決め顔されても!全然納得できません!」
麻子「原理がわからん」
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