14:名無しNIPPER[saga]
2016/07/25(月) 21:09:52.14 ID:KzvkV2deo
しほ「みほ。あなたは私の言葉を『養育費を返せ』と言う意味だと受けとったでしょう?」
みほ「……うん。違うの?」
しほ「違うわ。勘当もしない。ただ純粋に貸したお金を返しなさいということなの」
みほ「え?でも私、お金なんて借りてない……」
優花里「ちなみに、おいくらでしょう?」
しほ「一千万くらいかしらね」
みほ「いっせんまん!!」サァァー..
優花里「あ、安心してください西住殿!きっと一千万ウォンとかで…」
しほ「一千万円よ」
優花里「あっ……」
みほ「どうしてそんな大金……」
まほ「みほ。それについては私が説明する」
みほ「お姉ちゃん」
まほ「……以前、冷泉さんのおばあ様が体調を崩されたことがあっただろう?」
みほ「うん」
麻子「…………」コクリ
まほ「その時、私は冷泉さんをおばあ様のいる病院までヘリで送り届けた」
麻子「その節はどうもありがとうございました」ペコリ
まほ「いや、いいさ」
みほ「……お姉ちゃん、それで?」
まほ「ああ。当然だが、黒森峰のヘリとはいえ、一生徒がおいそれと使用することはできない。料金を支払うことを条件に生徒も使用できるということなんだ」
まほ「そして私は、割と頻繁にヘリを使っていた。飛べば早いし結構便利。上から見下ろすと人は小さい。スカッとするんだ」
みほ「…………それで?」
まほ「……気が付くと、料金がものすごいことになっていた。私のお小遣いはおろか、漫画を売っても払いきれない……そこで思い付いたのが、金融漫画の連帯保証人作戦だ」
みほ「……………………」
まほ「冷泉さんを送り届け、みほに対する恩を売ると同時に、今までのヘリ代のツケを一気にみほへとバトンタッチした。結果、私の借金はゼロになり、みほは一千万の借金を負ったのだ」
みほ「負ったのだ、って………ナレーション風味に言われても……」
まほ「…………もちろんすまないと思っている」
みほ「す、すまないじゃないよ!お姉ちゃん正気!?今のが事実なら、これまでのことが全部台無しだよ!全国大会決勝の戦いも!借金なすりつけ姉との一対一なんて!」
まほ「私もそう思う」
みほ「そう思うって…………お姉ちゃん、どうしたの?こんなにいつものお姉ちゃんじゃ…………はっ!?」
しほ「話は終わったのか?長いよ、娘たち」クス
41Res/46.78 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。