過去ログ - 文香とありすの今夜はこの一冊 〜二階から目薬を指しても文香の目には入らない〜 
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11:1 ◆AG7E9M3h9g[saga]
2016/07/26(火) 02:09:31.32 ID:0jDR9mfh0
ありす「なるほど…。」

文香「さて、それではもうちょっと細かい話をしていきましょうか。」

文香「バツイチのフリーライターである佐倉明日香は、目が覚めると真っ白な部屋で拘束されて目を覚まします。」

文香「そこは、精神医学病棟の中でも特にやっかいなものが入れられる閉鎖病室”クワイエットルーム”にいました。」

ありす「いきなりすごい始まりですね。」

文香「文章で見るともっとすごいですよ。」

文香「『わたしは、ゲロがあふれんばかりに注がれたコップを片手に、でもって、もう片方の手は腰にっていう、いわゆる銭湯で牛乳を一気飲みするオヤジみたいなナイスなポージングで、今まさに「うがい」をしようとしているのである。』」

文香「『鯉?鯉が頭からずいと喉にもぐりこみ、わたしのなを呼びながら、尾びれで頬っぺたをビンタしているようだ。』」

文香「『テンテキヲサレテイルウエ、サンソヲオクリコマレテイル。』」

文香「…など、かなりエッジの効いた文章でこちらの想像力を壊しに来ます。」

ありす「全く想像できないんですが……。」

文香「……まあ、精神が異常であると感じることができれば十分なのかもしれませんが。」



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