54: ◆Ava4NvYPnY[saga]
2016/07/27(水) 00:51:36.26 ID:JY7Hx0GQ0
卯月「空を見ている人たちがどう考えるのかはわからないです。ないのと同じだよ、って言うかもしれません。一生懸命探してくれるのかもしれません」
卯月「でも、もしも私がその星だったなら……きっと、もっと頑張ろう、輝こうって思う気がします。ううん、思います」
のあ「卯月……」
卯月「な、なんだか変なこと言っちゃいましたね、ご、ごめんなさい!」
のあ「いいのよ……それに、何も変なことはなかったわ。立派な答えだった……きっと私には出せない答えだった」
卯月「そんなこと……」
のあ「ありがとう、レッスン、頑張って頂戴」
そう言って、廊下の先に卯月の背中が消えるのを見届ける。
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