過去ログ - 【安価とコンマ】行き当たりばったり幻想郷生活二日目
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911:210[saga]
2016/08/29(月) 22:20:01.42 ID:hJqXuWah0
そんじゃ、やってきますよー

抱っこしようと思ったんだけどなー

鴉「……そっかー、いやー今日は昨日の要望に応えて抱っこしようと思ったんだけどなー」

輝夜「……何?」ピクッ

鴉「いやーでも何も話してくれなくてずっと目を合わせてくれないと抱っこ出来ないなー残念だなー」

輝夜「う……ううう……」

鴉「ほらほら、抱き着きたいって声出してるよー?正直に話しちゃいなよー」

輝夜「…………いもん」

鴉「……んー?どうしたのかなー?」

輝夜「別に、抱っこじゃなくておんぶでいいわ!そっちの方が匂い嗅ぎやすそうだもん!?背中で楽にできるもん!?///」

鴉「……むむ、別に抱っこじゃなくてもいいと言ってくるかー……そうだ!」

輝夜「背中の方が楽だし……でも抱っこも……うううううう!」

鴉「お前、昨日寝るときに私の胸に顔埋めて安心できる―みたいなこと言ってたよなー?……どうだ、恥ずかしいけど抱っこだったら私の胸に……少しぐらいなら埋もれてもいいぞー?」

輝夜「……!確かに抱っこの方が良さそうだけど……でも!話したら、私が色々恥ずかしいのよ!」

鴉「……輝夜、自分に正直になれよ。ほら」

そう言って鴉は輝夜の方に向き両腕を広げ、抱き着かれる姿勢をとる

輝夜「……うう、でもでもでもでも!」

鴉「大丈夫、恥ずかしい事なんて誰にでもある。それは一つ二つ知られたところで何だっていうんだ?輝夜」

輝夜「……鴉ぅうううううううう!!!」

輝夜は鴉の胸に勢いよく向かって行き

鴉「よし、やっと吐いてくれ――」

輝夜「でもやっぱり……言えないわ!!!」

その勢いのまま輝夜の右拳は鴉の右頬に繰り出された!

鴉「え、ちょっとま――っ!」

輝夜「はぁ……はぁ……ごめんなさい鴉、でも分かって頂戴……///」


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