過去ログ - ちひろ「くちびるは喋るためじゃなく」奏「おしおきのためにある……」
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168: ◆AhbphGAJlO0.[saga]
2016/08/05(金) 23:21:02.79 ID:L8PBxrXT0




周子「……あのさ、Pさん」


P「ん? なんだ周子」


周子「……ちょっといい?」


P「おう、いいぞ」


周子「……まずさ、入場の前……いや、それ以前に、父親役の人もことなんだけどさ……その人も今回の事知ってたわけ?」


P「ん? あぁ、当然だぞ」


周子「あたし、結構深い話とかしたんだけど……」


P「え、そうなんですか?」


父親役「そうだね、確かにしたよ。まさかあそこまで深くなるとは思わなかったけどね」


周子「……あれは全部ウソだったんですか?」


父親役「いや……今さら何を言っても信用できないとは思うが、あの話は本当だよ」


父親役「僕は『カメラセッティングまで時間があるので、出来ればリラックスさせてあげてください』と頼まれただけでね」


父親役「その要望通り、軽い話をしようとしただけだよ」


父親役「まさかあそこまで親身になってくれるとは思っていなかった。完全に想定外だった」


周子「そうですか……」


父親役「あそこで言ったことは本当だよ。……それでも、周子ちゃんの気分を害してしまったかもしれないね。本当に申し訳ない」フカブカ


周子「ちょ……! 頭を上げてください!」


周子「いいんです! あたしも嬉しかったし、別に気にしてませんから」


父親役「すまないね……」


周子「それに、悪いのは全部Pさんとちひろさんなんで」


P「まったくもって否定できない」


父親役「もう少し反省の色を見せたらどうだい」





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