過去ログ - 【艦これ】 攻めるばっかりが戦いじゃないよね!
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38: ◆W7gaJxN1wk4q[sage]
2016/07/29(金) 22:06:03.71 ID:+72AtwH7o
『再々度撤退申請を不許可とする 貴殿の持ち場である』

『三百で百万に戦い抜いた古事に習え 数など理由にならない』

『本土には砲撃翌用意有り 命令不順守の場合は反逆したものと見なす』
以下略



39: ◆W7gaJxN1wk4q[sage]
2016/07/29(金) 22:07:02.06 ID:+72AtwH7o
七月九日

瑞鶴「やだよ きっと生きてる だから…ね 捜索隊を」

朝潮「……見捨てると言うのですか 助けるという姿勢すら守らないのですか」
以下略



40: ◆W7gaJxN1wk4q[sage]
2016/07/29(金) 22:07:28.85 ID:+72AtwH7o
七月も半ばになると燃料弾薬に続き食糧も欠乏が顕著に

皆やせ細り生気が薄れています。

天龍「……」
以下略



41: ◆W7gaJxN1wk4q[sage]
2016/07/29(金) 22:07:55.46 ID:+72AtwH7o
古鷹「……」

古鷹「……残りは皆さんで分けてください」

そう言って席を立った古鷹の残飯を子供たちが大人しく分け合い始める
以下略



42: ◆W7gaJxN1wk4q[sage]
2016/07/29(金) 22:08:22.63 ID:+72AtwH7o
七月一九日

本日も三百隻は下回らないだろう敵深海戦艦が攻撃を仕掛けてきました。

ろくな弾薬もないこちらに対し、砲撃の雨嵐
以下略



43: ◆W7gaJxN1wk4q[sage]
2016/07/29(金) 22:08:50.27 ID:+72AtwH7o
七月二十一日

近隣鎮守府より撤退開始する旨の連絡有り

こちらへの攻撃が厳しくなるではないかとの怒り半分
以下略



44: ◆W7gaJxN1wk4q[sage]
2016/07/29(金) 22:09:17.66 ID:+72AtwH7o
七月二十二日

こちらから護衛隊を出してまで迎え入れた補給船

普段の半分程度しか積荷はありませんでしたがこんなに嬉しいことはありません。
以下略



45: ◆W7gaJxN1wk4q[sage]
2016/07/29(金) 22:09:46.28 ID:+72AtwH7o
それぞれの階級に応じて食糧や水を配給。

大した量ではありませんが一息入れられた気分。

荷を船から一通り降ろし終わると提督が声をあげます。
以下略



46: ◆W7gaJxN1wk4q[saga sage]
2016/07/29(金) 22:10:32.26 ID:+72AtwH7o
空荷になった補給船があるんだから乗れば帰れる。
残れば死ぬ可能性が高いのだから誰だって帰りたいに決まっている。

「あいつはわざと怪我をしたんじゃないか」
「頭が狂った演技をしているんじゃないか」なんてヒソヒソ話がされているのは妬みからだろう。
以下略



47: ◆W7gaJxN1wk4q[saga sage]
2016/07/29(金) 22:11:07.44 ID:+72AtwH7o
七月二十七日

補給で来た水を使い切ったので飲料水が雨水に逆戻り

一回の補給船で運べる分ではこんなものでしょう。
以下略



48: ◆W7gaJxN1wk4q[sage]
2016/07/29(金) 22:11:34.57 ID:+72AtwH7o
大淀「そういえば『酒保に酒が無いとはどういうことだ〜』って隼鷹さんが騒いでましたね」

夕張「まぁ弾薬庫にも弾薬ないし」

大淀「食糧庫にも米がない」
以下略



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