過去ログ - 京太郎「男子が混ざったっていいじゃないか」エピローグ
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[saga]
2016/07/30(土) 10:50:20.33 ID:41ugXGpjo
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「んあっ……? やぁ! もっとっ……ぁ? 京太郎様っ♪」
彼女の思慕が本物なのだと理解してしまえば、俺の理性など薄紙一枚ほどの強度にもならない。
胸元で幸福を甘受していた腕を名残惜しいが引き抜き、それに気付いた霞さんは幼子のようにむずがって強請る。
俺はその反応に頬を緩ませながら両脇に腕をかけ、一気に体を向き合うように入れ替えさせた。
そうしてから少女の唇を貪り、両腕が首元に回されたのを確認してから巫女服を剥ぎ取るように胸をまろび出させる。
遠慮呵責も無く、俺はその果実を思うままに蹂躙した。
そのうちに霞さんの足は俺の腰をがっしりと固定するように絡みつき肉の圧力で快感を与えようとぐりぐりと動かされる。
どこまでも俺のためにという動き。それを利用して俺は椅子から立ち上がり、軽く悲鳴を上げる少女に構わずベッドに直行した。
その勢いのままに荒々しく体ごとスプリングに押し乗り、一度合わさっている唇を離す。
唾液の橋が幾筋もかかり、霞さんの口の端からは受け止めきれなかった獣欲の証かよだれが溢れて艶めかしく光る。
彼女の瞳は既に理性の色も無く、ただ目の前の俺を求め、愛し、石戸霞という形を殺せと訴えかけてくる。
「孕むまで、孕んでも、何度だってシてやるからな、霞」
「ふぁい……きょーたりょしゃま……♪」
俺はついに理性を完全に手放した。絨毯の上には酒精の香る空き瓶が転がっていた――
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